特許
J-GLOBAL ID:200903052017439290

エンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033018
公開番号(公開出願番号):特開2005-226462
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】エンジンを動かすための状態である運転状態と、気化器内の燃料を抜いて燃料タンクに戻すための還流状態とが切換え選択できる燃料供給装置を、コンパクト化や構造の簡素化が図れるとか、取付構造の簡略化が行えるよう、改善する。【解決手段】フロート室4を有したエンジン用気化器3と燃料タンク1とを接続する燃料給排経路2に、燃料ポンプ5Bと経路切換手段5Aとを接続し、経路切換手段5Aの切換操作により、燃料ポンプ5Bの作動によって燃料タンク1からの燃料を気化器3に供給する運転状態と、燃料ポンプ5Bの作動によって前記フロート室4の残留燃料を燃料タンク1に戻す還流状態とが切換自在に構成されているエンジンの燃料供給装置において、燃料ポンプ5Bと経路切換手段5Aとを一体化して成る切換手段付ポンプ5を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロート室(4)を有したエンジン用気化器(3)と燃料タンク(1)とを接続する燃料給排経路(2)に、燃料ポンプ(5B)と経路切換手段(5A)とを接続し、前記経路切換手段(5A)の切換操作により、前記燃料ポンプ(5B)の作動によって前記燃料タンク(1)からの燃料を前記気化器(3)に供給する運転状態と、前記燃料ポンプ(5B)の作動によって前記フロート室(4)の残留燃料を前記燃料タンク(1)に戻す還流状態とが切換自在に構成されているエンジンの燃料供給装置であって、 前記燃料ポンプ(5B)と前記経路切換手段(5A)とを一体化して成る切換手段付ポンプ(5)が装備されているエンジンの燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M37/00 ,  B60K15/03
FI (4件):
F02M37/00 N ,  F02M37/00 311H ,  F02M37/00 331A ,  B60K15/02 Z
Fターム (2件):
3D038CC06 ,  3D038CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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