特許
J-GLOBAL ID:200903052024556099
生体情報を用いる文書管理システム、生体情報を用いる文書管理方法及び該方法をコンピュータに実行させるプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160764
公開番号(公開出願番号):特開2004-005273
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】特定した利用者に対する文書へのアクセスを許可することにより、セキュリティを向上できること。【解決手段】利用者Bは、設計部というキャビネットCABと、第2設計部というフォルダF2と、人事情報(極秘)というフォルダF3と、技術文書(極秘)という文書L2と、一般通達という文書L3にアクセス許可が設定されている。うち、技術文書(極秘)という文書L2と、人事情報(極秘)のフォルダF3には、それぞれ生体認証として指紋認証の実施が設定されている。利用者Bが、これらの器である技術文書(極秘)という文書L2と、人事情報(極秘)というフォルダF3にアクセスする際には、生体情報読取装置で指紋を読み取らせ、照合結果で認証が得られた場合にのみこれらの内容を読み出すことができるため、文書等の器の単位での生体認証によりセキュリティを向上させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の文書データを格納する文書データ格納手段と、
前記文書データにアクセスする利用者の生体情報を読み取る生体情報読取手段と、
前記複数の文書データ別にアクセス可能な利用者、及び該文書データにアクセス可能な利用者に対する生体認証の必要の有無を設定する設定手段と、
前記設定手段の設定内容を参照し、利用者がアクセス可能な前記文書データにアクセスする際に、前記生体情報読取手段で読み取られた利用者の生体情報を用いた所定の生体認証を実行し、該生体認証の結果に基づき前記文書データに対するアクセスの可否を判断するアクセス制御手段と、
を備えたことを特徴とする生体情報を用いる文書管理システム。
IPC (5件):
G06F17/30
, G06F12/00
, G06F12/14
, G06F15/00
, G06F17/21
FI (8件):
G06F17/30 120B
, G06F17/30 150A
, G06F12/00 537A
, G06F12/00 537D
, G06F12/14 310K
, G06F12/14 320C
, G06F15/00 330F
, G06F17/21 570M
Fターム (19件):
5B009TB13
, 5B009VC03
, 5B017AA03
, 5B017BA05
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
, 5B075KK07
, 5B075KK43
, 5B075KK54
, 5B075KK63
, 5B075ND20
, 5B075ND40
, 5B075UU06
, 5B082EA11
, 5B082EA12
, 5B082GA13
, 5B085AE25
, 5B085BA06
引用特許: