特許
J-GLOBAL ID:200903052039074660
燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156497
公開番号(公開出願番号):特開平8-005023
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】濃淡燃焼装置について、淡混合気の混合状態を良好にすると共に、複雑な構造でなく、安価に製作できる濃淡燃焼装置を提供する。【構成】間隔をあけて並設するバーナユニット2と、このバーナユニット2に設けられ空気比の低い濃混合気を噴出する濃側炎口7と、隣接する各々のバーナユニット2との間に設けられ、濃混合気と燃焼用空気とを混合して淡混合気を生成する淡混合気室4と、バーナユニット2の上側部に設けられ、濃混合気の一部を噴出する吐出孔8と、吐出孔8からの濃混合気を淡混合気室4の下方の上流に案内するガイド板9と、淡混合気室4の下流に位置し、濃側炎口7に隣接して空気比の高い淡混合気を噴出する淡側炎口6とから構成される。
請求項(抜粋):
燃料ガスと燃焼用空気とを吸入混合して空気比の低い濃混合気を濃側炎口から噴出する複数の濃側バーナを間隔をあけて並設し、隣接する各々の上記濃側バーナの間から上記濃混合気より空気比の高い淡混合気を噴出させることで上記濃側炎口の隣に淡側炎口を形成し、上記淡側炎口への淡混合気流路は、上記濃側バーナの濃混合気の一部と上記淡側炎口方向へと送られる燃焼用空気とを混合して上記淡混合気を生成する淡混合気室を備えた燃焼装置において、上記濃側バーナから上記淡混合気室へ上記濃混合気の一部を噴出する吐出孔を、上記濃側バーナの側面上部に設けると共に、上記吐出孔からの濃混合気を上記淡混合気室の上流に案内するガイド板を設けたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23D 14/08
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
, F23D 14/64
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-353309
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濃淡燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266907
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
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特開平4-124513
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