特許
J-GLOBAL ID:200903052040792908

ドアロック操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126877
公開番号(公開出願番号):特開2001-311337
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 手動解除ノブ9とラチェット駆動レバー5とを直結することで、組付け作業性を向上し、バックアップ操作手段の部品点数を減少することで、バックアップ操作手段の製品価格の上昇を抑えることのでき且つ、盗難防止性を向上することのできる車両用ドアロック操作装置を提供する。【解決手段】 事故や故障等の発生によりアンラッチ用アクチュエータが解除作動しなくなった場合にドアロックのラチェット3を解除操作させるためのバックアップ操作手段を、ラチェット駆動レバー5の回転中心部41に、アンラッチ用アクチュエータの出力軸7を介して直結される手動解除ノブ9により構成した。そして、非常時に室内側より解除操作が可能な摘まみ部55が形成されたロータ56を有する手動解除ノブ9を、その軸状部57がドアパネル1の室内側に張られたドアトリム14の開口部に回転自在に支持されるように取り付けた。
請求項(抜粋):
ラッチとストライカとの噛み合い状態を解除するラチェットを有するドアロックと、このドアロックのラチェットを動かすラチェット駆動レバーと、このラチェット駆動レバーを介して、前記ラッチと前記ストライカとの噛み合い状態を電気的に解除作動するアクチュエータと、前記ラチェット駆動レバーを介して、前記ラッチと前記ストライカとの噛み合い状態を機械的に解除操作するバックアップ操作手段とを備え、前記バックアップ操作手段は、前記ラチェット駆動レバーの回転中心部に直結される手動解除ノブにより構成されていることを特徴とするドアロック操作装置。
IPC (3件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 ,  E05B 1/00 301
FI (3件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 1/00 301 Z
Fターム (24件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB05 ,  2E250BB23 ,  2E250FF03 ,  2E250HH00 ,  2E250HH01 ,  2E250HH08 ,  2E250JJ05 ,  2E250JJ33 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250MM01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP10 ,  2E250PP11 ,  2E250QQ09 ,  2E250RR12 ,  2E250RR34 ,  2E250RR56 ,  2E250SS09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-168883
  • 扉の開閉操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078175   出願人:株式会社竹内製作所, 共和産業株式会社
  • 特開平2-282588

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