特許
J-GLOBAL ID:200903052041694616

熱ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098037
公開番号(公開出願番号):特開平7-280385
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 誤動作そのものを簡単且つ確実に防止可能とし、エンジンのオーバーヒートの発生防止、あるいは熱ポンプ装置の効率低下を防止する熱ポンプ装置を提供する。【構成】 水冷却部を有するエンジン23と、このエンジン23により駆動される圧縮機A,Bと、冷媒を凝縮器、膨張弁76、蒸発器と循環させる冷媒回路6とを備え、圧縮機A,Bの駆動により冷媒回路6の冷媒を循環させて熱移動させる熱ポンプ装置において、冷媒とエンジン冷却後の温水との熱交換部、あるいはエンジン冷却後の温水との熱交換部を有する温水タンク、あるいはエンジン冷却後の温水を冷却するラジエータの内少なくとも2つを有し、エンジン冷却後の温水配管100から2つに分岐してそれぞれ2つの機器に温水を供給し、2つの機器からの熱交換後の温度低下した温水を合流してエンジンの水冷却部への冷水配管101に戻し、分岐部あるいは合流部の内少なくとも一方に、流れ方向切換弁を配置している。
請求項(抜粋):
水冷却部を有するエンジンと、このエンジンにより駆動される圧縮機と、冷媒を凝縮器、膨張弁、蒸発器と循環させる冷媒回路とを備え、前記圧縮機の駆動により前記冷媒回路の冷媒を循環させて熱移動させる熱ポンプ装置において、前記冷媒とエンジン冷却後の温水との熱交換部、あるいはエンジン冷却後の温水との熱交換部を有する温水タンク、あるいはエンジン冷却後の温水を冷却するラジエータの内少なくとも2つを有し、エンジン冷却後の温水配管から2つに分岐してそれぞれ前記2つの機器に温水を供給し、前記2つの機器からの熱交換後の温度低下した温水を合流して前記エンジンの水冷却部への冷水配管に戻し、前記分岐部あるいは合流部の内少なくとも一方に、流れ方向切換弁を配置したことを特徴とする熱ポンプ装置。
IPC (2件):
F25B 27/00 ,  F25B 27/02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭63-290365
  • 特開平1-123961
  • 特開昭61-107064
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審査官引用 (17件)
  • エンジン駆動式ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327624   出願人:サンデン株式会社
  • 特開昭63-290365
  • 特開平1-123961
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