特許
J-GLOBAL ID:200903052043010293

プラズマ・アドレス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058022
公開番号(公開出願番号):特開平6-342152
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】クロストーク、フリッカ、残像現象等の種々の画像劣化を排除したプラズマ・アドレス表示装置を提供する。【構成】複数の第1電極18を主面上に設けた第1基板48と、イオン化可能ガス媒体を封入した複数のチャネルを第1電極を横切る方向に主面上に設け、各チャネル内に略全長に亘る第2電極62及び基準電極30を設けた第2基板54と、第1、第2基板間で第1電極とチャネルに挟まれた部分で表示画素を形成する電気光学材料層44と、第1手段と、第2電極に第2信号を供給する第2手段26とを有し、イオン化可能ガス媒体を第2電極と基準電極間で選択的に放電させる画像表示装置において、イオン化可能ガス媒体が放電した後に所定期間以内に第2電極と基準電極とを等電位にする第3手段102を具える。
請求項(抜粋):
第1の方向に互いに重なることなく延びた複数の第1電極を主面上に設けた第1基板と、イオン化可能ガス媒体を封入した複数のチャネルを互いに交差することなく上記第1の方向を横切る第2の方向に沿って主面上に設け、各チャネル内に略全長に亘る第2電極及び基準電極を設けた第2基板と、上記第1及び第2基板の間に配置され、上記第1電極と上記チャネルに挟まれた複数の部分で表示画素を形成する電気光学材料層と、上記複数の第1電極に夫々画素情報を表す第1信号を供給する第1手段と、上記複数の第2電極に夫々第2信号を供給する第2手段とを有し、上記複数のチャネル内のイオン化可能ガス媒体を上記第2電極と上記基準電極間で選択的に放線させ、上記第2電極と上記基準電極との間を選択的に導電状態とすることにより画像を表示するプラズマ・アドレス表示装置において、各チャネル内の上記第2電極と上記基準電極との間に設けられ、上記イオン化可能ガス媒体が放電した後に所定期間以内に上記第2電極と上記基準電極とを等電位にする第3手段を具えることを特徴とするプラズマ・アドレス表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  H01J 17/49
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-217396
  • 特開平1-213620
  • プラズマ放電セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059665   出願人:ソニー株式会社

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