特許
J-GLOBAL ID:200903052064895953
音声認識装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052165
公開番号(公開出願番号):特開平8-248985
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 音声認識の計算量を削減する。【構成】 標本音声を時分割して生成した標本ベクトルと、標本ベクトルの隠れマルコフモデルの状態遷移毎の出力確率とを、予め用意しておく。入力音声から入力ベクトルを生成し、この入力ベクトルに近い標本ベクトルを選出し、この標本ベクトルに対応する出力確率を読み出す。この出力確率に従って隠れマルコフモデルの出力確率を計算することで、入力ベクトルから状態遷移毎の出力確率を計算することを省略する。
請求項(抜粋):
状態遷移毎に出力確率が設定された隠れマルコフモデルを多数の標準音声の各々に対応させて形成し、入力音声に従って状態遷移毎の出力確率を順次計算して隠れマルコフモデルの出力確率を計算する音声認識装置において、予め標本音声を時分割して生成した標本ベクトルが格納されたベクトル記憶手段を設け、予め状態遷移毎の出力確率が標本ベクトルに対応して格納された確率記憶手段を設け、入力音声を時分割して入力ベクトルを順次生成するベクトル生成手段を設け、生成される入力ベクトルに近い標本ベクトルを前記ベクトル記憶手段から選出するベクトル選出手段を設け、選出された標本ベクトルに対応する複数の出力確率を前記確率記憶手段から読み出す確率読出手段を設け、読み出された出力確率により隠れマルコフモデルの出力確率を計算する確率計算手段を設けたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 535
, G10L 3/00 521
, G10L 3/00 531
FI (3件):
G10L 3/00 535
, G10L 3/00 521 C
, G10L 3/00 531 G
引用特許:
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