特許
J-GLOBAL ID:200903052068383850

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061884
公開番号(公開出願番号):特開2001-249028
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 可変容量を用いて物理量を検出する際に、可変容量に大きなオフセットが発生したとしても、それを効果的に除去して高利得の増幅を行うことができるようにする。【解決部】 可変容量1の容量変化を電圧信号に変換するC-V変換回路2の出力信号を電荷量として、第1、第2の電荷保持部3、4にそれぞれ異なるタイミングで保持し、またC-V変換回路2の出力信号のオフセットを調整するための信号を電荷量として、オフセット調整用電荷保持部5に保持し、第1、第2の電荷保持部3、4およびオフセット調整用電荷保持部5に保持された電荷量を統合した電荷量を統合電荷保持部6に保持し、さらに出力部7において、統合電荷保持部6に保持された電荷を受け取り、その電荷量に基づいて物理量に応じた電圧を出力するようにした。
請求項(抜粋):
物理量に応じて容量値が変化する可変容量(1)と、前記可変容量(1)の容量変化を電圧信号に変換するC-V変換回路(2)と、前記C-V変換回路(2)の出力信号を電荷量としてそれぞれ異なるタイミングで保持する第1、第2の電荷保持部(3、4)と、前記C-V変換回路(2)の出力信号のオフセットを調整するための信号を電荷量として保持するオフセット調整用電荷保持部(5)と、前記第1、第2の電荷保持部(3、4)および前記オフセット調整用電荷保持部(5)に保持された電荷量を統合した電荷量を保持する統合電荷保持部(6)と、前記統合電荷保持部(6)に保持された電荷を受け取り、その電荷量に基づいて前記物理量に応じた電圧を出力する出力部(7)とを有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
G01D 5/24 ,  G01R 27/26 ,  H03F 3/34
FI (3件):
G01R 27/26 C ,  H03F 3/34 A ,  G01D 5/24 L
Fターム (27件):
2F077AA00 ,  2F077HH04 ,  2F077TT00 ,  2F077TT06 ,  2F077TT33 ,  2F077TT66 ,  2F077TT82 ,  2G028AA03 ,  2G028BB06 ,  2G028CG07 ,  2G028FK01 ,  5J091AA01 ,  5J091AA47 ,  5J091CA13 ,  5J091CA35 ,  5J091FA18 ,  5J091HA25 ,  5J091HA26 ,  5J091HA29 ,  5J091HA30 ,  5J091HA38 ,  5J091HA42 ,  5J091KA01 ,  5J091KA19 ,  5J091KA42 ,  5J091TA01 ,  5J091TA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263183   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-288721

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