特許
J-GLOBAL ID:200903052096340244

遊技場用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249103
公開番号(公開出願番号):特開2009-077901
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】システムとして処理負担を軽減でき、さらに遊技者に対して適切に再プレイに対する手数料を徴収すると共に利便性を考慮することができる遊技場用管理システムを提供する。【解決手段】当日分の獲得玉を示す交換参照値を設定し、遊技者が貯玉した場合は、貯玉及び交換参照値に貯玉を加算し、当日の貯玉から手数料無の再プレイ玉を払出した場合は、貯玉及び交換参照値から再プレイ玉を減算すると共に、前日までの貯玉から再プレイ玉を払出す場合は、貯玉のみから再プレイ玉を減算し、さらに景品交換が行われた場合は、交換玉のみを加算するようにしたので、景品交換時に参照される交換参照値は、遊技者の景品交換では減算更新されない。従って、遊技者が「当日獲得した分だけの獲得玉」を交換対象として求めた場合であっても、その後に、手数料無の再プレイサービスを提供することが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技者が獲得した遊技媒体である獲得媒体の一部或いは全部であって、遊技場に預け入れられた遊技媒体の数である預入媒体数を遊技者の識別情報と対応付けて記憶する預入媒体記憶手段と、 遊技者の識別情報を受け付けた状態で遊技者による払出操作が有った場合に、その遊技者が獲得した遊技媒体を対価とした再プレイ遊技媒体を払出す払出手段と、 遊技者が獲得媒体の一部或いは全部を預入媒体として遊技場に預け入れる場合に、その預入対象となる獲得媒体数に基づいて前記預入媒体記憶手段が記憶する預入媒体数を加算更新する一方、前記払出手段が再プレイ遊技媒体を払出す場合、及び遊技者が景品交換を行う場合に、その対価となる遊技媒体数に基づいて前記預入媒体記憶手段が記憶する預入媒体数を減算更新する預入媒体更新手段と、 遊技者が前記預入媒体記憶手段により記憶される預入媒体数に基づいて景品交換する場合に参照される数値である交換参照値を、遊技者の識別情報と対応付けて記憶する参照値記憶手段と、 前記参照値記憶手段が記憶する交換参照値について、前記預入媒体更新手段が預入媒体数を更新する場合であって、預入媒体数を加算更新する場合、及び前記払出手段による再プレイ遊技媒体の払出しに応じて減算更新する場合には、その預入媒体数の更新分に応じた更新を行う一方、遊技者の景品交換に応じて減算更新する場合には、その預入媒体数の更新分に応じた更新を行わない参照値更新手段と、 所定条件の成立に基づいて前記参照値記憶手段が記憶する交換参照値を初期化する参照値初期化手段と、 前記払出手段が再プレイ遊技媒体を払出す場合の手数料となる遊技媒体数を記憶する手数料記憶手段と、 前記払出手段が再プレイ遊技媒体を払出す場合の対価となる遊技媒体数を、前記払出手段が払出した再プレイ遊技媒体数とするのか、前記払出手段が払出した再プレイ遊技媒体数に前記手数料記憶手段が記憶する手数料となる遊技媒体数を加算した遊技媒体数とするのかを、前記参照値記憶手段が記憶する交換参照値に基づいて特定する払出対価特定手段と、 前記参照値記憶手段が記憶する交換参照値に基づいて、遊技者が景品交換を行う場合の交換対象となる遊技媒体数を特定する交換媒体特定手段とを備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 338 ,  A63F7/02 354
Fターム (5件):
2C088BC80 ,  2C088CA02 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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