特許
J-GLOBAL ID:200903052100139761

クラスタシステムにおける時刻補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152914
公開番号(公開出願番号):特開2003-345773
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 各装置が論理的な稼動状態(動作モード)に従って動作し、またその非定期的な変更・切り替えが生じる特徴を持つクラスタシステムに適合する時刻補正方式を実現する。【解決手段】 クラスタ内の装置のうち運用系装置を代表装置として外部から標準時間情報を取得して運用系装置時間の時刻補正を行う手段と、クラスタ内で運用系装置をマスタ、待機系装置をスレーブとして、待機系装置が運用系装置の時間情報を取得して待機系装置時間の時刻補正を行う手段と、を有し、各装置の稼動状態を同期管理して稼動状態の変更が発生した際には運用系となる装置を代表装置として設定し、また運用系・待機系をそれぞれマスタ・スレーブとして設定し、設定に対応した処理の切り替えを行う。
請求項(抜粋):
複数の装置から構成され運用系と待機系とを装置の稼動状態として有し必要に応じてその切り替えを行いながら処理を実行するクラスタシステムにおいて通信ネットワークを介して外部から標準時間情報を取得して時刻補正を行う時刻補正方式であって、クラスタ内の装置のうち運用系装置を代表装置として外部から標準時間情報を取得して運用系装置時間の時刻補正を行う第1時刻補正処理手段と、クラスタ内で運用系装置をマスタ、待機系装置をスレーブとして、該待機系装置が前記運用系装置の時間情報を取得して待機系装置時間の時刻補正を行う第2時刻補正処理手段と、前記各装置の稼動状態を管理して該稼動状態の変更が発生した際に運用系装置を代表装置として設定し、また運用系・待機系をそれぞれマスタ・スレーブとして設定し、該設定に対応した処理の切り替えを行う手段と、を有することを特徴とするクラスタシステムにおける時刻補正方式。
IPC (5件):
G06F 15/177 680 ,  G06F 15/177 678 ,  G04G 5/00 ,  G06F 1/14 ,  G06F 15/16 640
FI (5件):
G06F 15/177 680 F ,  G06F 15/177 678 F ,  G04G 5/00 J ,  G06F 15/16 640 A ,  G06F 1/04 351 B
Fターム (10件):
2F002AA03 ,  2F002AF00 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045BB50 ,  5B045CC09 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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