特許

J-GLOBAL ID：200903052108923348

一軸破砕機

発明者： 山田 捷三 ,  田中 貞夫 ,  坂本 大輔
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-217528
公開番号（公開出願番号）：特開平9-057139
出願日： 1995年08月25日
公開日（公表日）： 1997年03月04日
要約：

【要約】【課題】 一軸破砕機の固定刃を所定の後退角を以って回転ロータに取付けることにより完全剪断力を得、性能向上を図る。【解決手段】 一軸破砕機は、供給ホッパ1の下方に台板4と本体フレーム2の側壁の間に複数の回転刃5aを有する回転ロータ5を設けている。回転刃5aは回転ロータ5の半径方向から所定の後退角度傾けて取付けており、噛合いの際に固定刃6と同一平行面となり完全剪断作用により破砕が行なわれる。

請求項（抜粋）：

廃棄物を投入するホッパの下方に台板と、この台板の端に固定刃と、台板の端と側壁との間に複数の回転刃を同一円周上及び幅方向にも有する回転ロータとを設け、廃棄物を回転刃に押圧する押込プッシャを台板上に摺動自在かつ進退動自在に設けると共に回転刃の下方に多数の小孔を有する排出スクリーンを設け、上記複数の回転刃は回転ロータの半径方向に対し所定の後退角度を以って成る一軸破砕機。

IPC (4件)：

B02C 18/40 103 ,  B02C 18/14 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/22

FI (4件)：

B02C 18/40 103 Z ,  B02C 18/14 Z ,  B02C 18/18 Z ,  B02C 18/22

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 切断機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-129047   出願人：川崎重工業株式会社