特許
J-GLOBAL ID:200903052115893969

熱処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296166
公開番号(公開出願番号):特開2005-133214
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 一次熱処理で窒素富化層を形成し、二次熱処理で再焼入れするにあたり、システム全体での熱処理効率の向上を図る。【解決手段】 一次熱処理装置1は、軸受部品41をA1変態点を越える温度に加熱した後、A1変態点未満に冷却して表面に窒素富化層を形成する。一次熱処理後の軸受部品41は、A1変態点を越える温度に加熱した後、A1変態点未満に冷却する二次熱処理装置2で熱処理される。この二次熱処理装置2を複数箇所に並列に配置し、各二次熱処理装置で誘導加熱を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼製部品をA1変態点を越える温度に加熱した後、A1変態点未満に冷却して表面に窒素富化層を形成する一次熱処理装置と、一次熱処理後の鋼製部品を、A1変態点を越える温度に加熱した後、A1変態点未満に冷却する二次熱処理装置とを備え、複数の二次熱処理装置を並列に配置することを特徴とする熱処理システム。
IPC (4件):
C21D9/40 ,  C21D1/06 ,  C21D1/18 ,  C23C8/32
FI (4件):
C21D9/40 B ,  C21D1/06 A ,  C21D1/18 C ,  C23C8/32
Fターム (8件):
4K028AA03 ,  4K028AB01 ,  4K042AA22 ,  4K042BA03 ,  4K042BA10 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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