特許
J-GLOBAL ID:200903096089668991
軸受部品、その熱処理方法および転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194775
公開番号(公開出願番号):特開2003-226918
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 転動疲労に対して長寿命であり、かつ高い割れ強度を有し、かつ経年寸法変化率の増大が抑制された軸受部品、その熱処理方法および転がり軸受を提供する。【解決手段】 軸受部品の鋼をA1変態点を超える浸炭窒化処理温度で浸炭窒化処理後、A1変態点未満の温度に冷却した後、A1変態点以上で浸炭窒化処理の温度未満の焼入れ温度に再加熱し、その後、焼入れを行なう。
請求項(抜粋):
軸受部品の熱処理方法であって、軸受部品用の鋼をA1変態点を超える浸炭窒化処理温度で浸炭窒化処理した後、A1変態点未満の温度に冷却し、その後、前記A1変態点以上で前記浸炭窒化処理の温度未満の焼入れ温度域に再加熱し、焼入れを行なう、軸受部品の熱処理方法。
IPC (9件):
C21D 9/40
, C21D 1/06
, C22C 38/00 301
, C22C 38/18
, C23C 8/32
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/62
, F16C 33/64
FI (9件):
C21D 9/40 A
, C21D 1/06 A
, C22C 38/00 301 N
, C22C 38/18
, C23C 8/32
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/62
, F16C 33/64
Fターム (23件):
3J101AA02
, 3J101AA12
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101DA02
, 3J101DA03
, 3J101EA03
, 3J101FA35
, 3J101FA44
, 3J101GA11
, 4K028AA03
, 4K028AB01
, 4K028AC01
, 4K042AA22
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042BA04
, 4K042CA06
, 4K042DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-098926
出願人:日本精工株式会社
-
高強度部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297156
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009216
出願人:エヌティエヌ株式会社
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