特許

J-GLOBAL ID：200903052120485623

純水製造システム

発明者： 真鍋 敦行
出願人/特許権者： 三浦工業株式会社 ,  株式会社三浦プロテック
代理人 (2件)： 大塚 明博 ,  小島 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-035678
公開番号（公開出願番号）：特開2008-194658
出願日： 2007年02月16日
公開日（公表日）： 2008年08月28日
要約：

【課題】軟水装置を備えた純水製造システムにおいて、硬度分に起因するスケールにより、電気式脱イオン装置の目詰まりが起きることを防止する。【解決手段】機器への給水ライン2に、軟水装置4、逆浸透膜装置5および電気式脱イオン装置6を設けた純水製造システム1であって、前記軟水装置4の上流側の前記給水ライン2に原水硬度測定装置7を接続し、また前記軟水装置4の下流側の前記給水ライン2に流量測定装置8を接続し、さらに所定間隔で測定された前記原水硬度測定装置7の測定値と前記流量測定装置8によって測定された前記軟水装置4における通水開始からの積算通水量との積が、前記軟水装置4の最大除去硬度質量に達したとき、前記軟水装置4へ再生作動指令を出力する制御部9を備えることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

機器への給水ラインに、軟水装置、逆浸透膜装置および電気式脱イオン装置を設けた純水製造システムであって、 前記軟水装置の上流側の前記給水ラインに原水硬度測定装置を接続し、また前記軟水装置の下流側の前記給水ラインに流量測定装置を接続し、さらに所定間隔で測定された前記原水硬度測定装置の測定値と前記流量測定装置によって測定された前記軟水装置における通水開始からの積算通水量との積が、前記軟水装置の最大除去硬度質量に達したとき、前記軟水装置へ再生作動指令を出力する制御部を備えることを特徴とする純水製造システム。

IPC (7件)：

B01J 49/00 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/44 ,  C02F 1/469 ,  C02F 1/42 ,  B01J 47/14 ,  B01D 61/58

FI (7件)：

B01J49/00 X ,  B01D61/02 ,  B01D61/44 ,  C02F1/46 103 ,  C02F1/42 A ,  B01J47/14 ,  B01D61/58

Fターム (37件)：

4D006GA03 ,  4D006GA17 ,  4D006JA30A ,  4D006JA42A ,  4D006JA43A ,  4D006JA44A ,  4D006JA55A ,  4D006JA63A ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KA51 ,  4D006KA63 ,  4D006KB11 ,  4D006KB12 ,  4D006KE01P ,  4D006KE24Q ,  4D006MB05 ,  4D006MC45 ,  4D006MC54 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PC01 ,  4D025AA03 ,  4D025AB19 ,  4D025BA07 ,  4D061DA02 ,  4D061DB13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061FA08 ,  4D061FA10 ,  4D061GA03 ,  4D061GC11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 純水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-330236   出願人：三浦工業株式会社
• 純水製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-372348   出願人：旭硝子株式会社