特許

J-GLOBAL ID：200903052121897500

インバータ装置

発明者： 白井 成一
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  シュネーデル、エレクトリック、ソシエテ、アノニム
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-010991
公開番号（公開出願番号）：特開平10-210762
出願日： 1997年01月24日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 全体としてユニット化されても、フィルタ回路のコイルの冷却を良好に行うことができるインバータ装置を提供する。【解決手段】 インバータ装置11にあってファン装置19からの冷却風がフィン部13の放熱フィンに送られることによってインバータ回路を含むパッケージ38を冷却することができると共に、その冷却風の一部がフィン部13とフィルタ回路収納部14とを仕切る仕切壁15に形成された通風口16、17を通じてフィルタ回路25にも送られるように構成した。これにより、インバータ装置11がユニット化されてもフィルタ回路25も良好に冷却することができるようになる。

請求項（抜粋）：

フィルタ回路、整流回路およびインバータ回路を備えたインバータ装置において、仕切壁で仕切られた第1および第2の冷却室を有し、前記第1の冷却室にはファン装置からの冷却風が流通され、前記第2の冷却室には当該第1の冷却室からの冷却風の一部が前記仕切壁に形成された複数個の通風口から導入出される冷却用筐体を設け、前記第1の冷却室の冷却風によって前記インバータ回路が冷却され、前記第2の冷却室の冷却風によって前記フィルタ回路のコイルが冷却されるように構成したことを特徴とするインバータ装置。

IPC (5件)：

H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/04 ,  H03H 7/01 ,  H05K 7/20

FI (6件)：

H02M 7/48 Z ,  H02M 1/00 R ,  H02M 7/04 D ,  H02M 7/04 B ,  H03H 7/01 A ,  H05K 7/20 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-090740   出願人：キヤノン株式会社