特許
J-GLOBAL ID:200903052126384616
文書要約システム及び文書要約方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 三明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239544
公開番号(公開出願番号):特開2006-059082
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】複数の文書から要約書を生成する文書要約システムに係り、質問に対する解のみならず、一般的に重要な情報をバランスよく含む要約文を生成することを課題とする。【解決手段】要約対象の複数の文書に含まれる文毎に、汎用としての文の重要度である汎用文重要度を計算し(S503)、同様に文毎に、質問応答としての文の重要度である質問応答文重要度を計算し(S504)、汎用文重要度と質問応答文重要度を統合して、統合した文重要度である統合文重要度を算出する(S505)。そして、統合文重要度に基づいて、要約対象の複数の文書に含まれる文から重要文を抽出し(S507)、抽出した重要文を整列させて要約文を生成する(S508)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
要約対象の複数の文書から、質問文の応答となる解を含む要約文書を生成する文書要約システムであって、以下の要素を有することを特徴とする文書要約システム
(1)要約対象の複数の文書に含まれる文毎に、汎用としての文の重要度である汎用文重要度を計算する汎用文重要度計算部
(2)要約対象の複数の文書に含まれる文毎に、質問応答としての文の重要度である質問応答文重要度を計算する質問応答文重要度計算部
(3)上記汎用文重要度と、上記質問応答文重要度を統合して、統合した文重要度である統合文重要度を算出する統合文重要度算出部
(4)統合文重要度に基づいて、要約対象の複数の文書に含まれる文から重要文を抽出する重要文抽出部
(5)抽出した重要文を整列させて要約文書を生成する重要文整列部
(6)生成した要約文書を出力する要約文書生成部。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 220A
, G06F17/30 170A
, G06F17/21 550A
Fターム (4件):
5B009QA03
, 5B009QA05
, 5B075ND03
, 5B075NS01
引用特許:
引用文献:
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