特許
J-GLOBAL ID:200903052136288216
回転電機及びその固定子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110978
公開番号(公開出願番号):特開2004-320886
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】組立作業性を向上させ、巻線間の短絡不良を低減し、固定子鉄心と巻線との絶縁性を向上させることのできる回転電機の固定子及びそれを用いた回転電機を実現することにある。【解決手段】そのために、固定子巻線は、複数本の連続線が巻枠に巻回され、平面状に押圧成形される固定子巻線の直線部をスロットと同数の溝部を設けた円筒部材に円環状に巻付け、円筒部材を円環状の固定子鉄心の内径側に挿入し、円筒部材の溝部とスロットを対向するように配置し、巻線組が固定子鉄心のスロット外で交互に折り返されて、所定スロット数毎に上記スロット内でスロット深さ方向に交互になるように巻装され、複数本の連続線の巻始め端末と巻終わり端末が、固定子の円環状に配列されたスロットを少なくとも一周以上巻装して重なり合うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転方向に沿って交互にNS極の複数磁極を有する回転子と、
前記回転子を囲み円環状に配置された固定子鉄心と、
前記固定子鉄心に装着された複数のスロットと、
前記スロットに装着された多相の固定子巻線を有する固定子と、
前記回転子及び前記固定子を支持するフレームとを有する回転電機であって、
前記スロットに挿入され、複数本の連続線が巻枠に巻回される前記固定子巻線は、平面状に押圧成形される前記固定子巻線の直線部を前記スロットと同数の溝部を設けた円筒部材に円環状に巻付け、前記円筒部材を円環状の前記固定子鉄心の内径側に挿入し、前記円筒部材の溝部と前記スロットを対向するように配置し、前記巻線組が上記固定子鉄心のスロット外で交互に折り返されて、所定スロット数毎に上記スロット内でスロット深さ方向に交互になるように巻装され、前記複数本の連続線の巻始め端末と巻終わり端末が、前記固定子の円環状に配列されたスロットを少なくとも一周以上巻装して重なり合うことを特徴とする回転電機。
IPC (6件):
H02K3/04
, H02K1/16
, H02K3/48
, H02K3/493
, H02K15/04
, H02K15/085
FI (6件):
H02K3/04 E
, H02K1/16 A
, H02K3/48
, H02K3/493
, H02K15/04 F
, H02K15/085
Fターム (57件):
5H002AA09
, 5H002AB04
, 5H603AA03
, 5H603AA09
, 5H603BB02
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB11
, 5H603CB17
, 5H603CB18
, 5H603CB19
, 5H603CB26
, 5H603CC04
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD12
, 5H603CD21
, 5H603CD22
, 5H603CD32
, 5H603CD33
, 5H603CE05
, 5H603EE12
, 5H603EE25
, 5H603EE29
, 5H604AA05
, 5H604BB03
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC02
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA14
, 5H604DB01
, 5H604DB25
, 5H604PB03
, 5H604QA05
, 5H604QB14
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP08
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615PP19
, 5H615QQ03
, 5H615QQ07
, 5H615QQ26
, 5H615QQ27
, 5H615SS09
, 5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)