特許
J-GLOBAL ID:200903052137191178

画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体、自動トリミング装置、並びに肖像写真撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371033
公開番号(公開出願番号):特開2004-005384
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】肌色による顔抽出処理と簡単な判別処理の組み合わせにより、高速かつ正確に顔領域を抽出する。【解決手段】画像処理装置は、入力されたカラー画像をデジタルデータとして出力する画像入力部11と、このカラー画像から肌色領域を抽出する肌色領域抽出部12と、カラー画像及び肌色領域から人物の頭頂部の位置を検出する頭頂部検出部13と、肌色領域及び頭頂部の位置から人物の口を検出する口検出部14と、カラー画像並びに肌色領域及び頭頂部の位置から人物の眼を検出する眼検出部15と、眼及び口の位置から人物の顎位置を算出する顎検出部16と、カラー画像並びに口及び眼の位置から人物の顔の中心線を検出する中心線検出部17と、頭頂部、眼、顎の位置及び顔中心線に基づき顔領域を修正する領域修正部18と、カラー画像、肌色領域、眼及び口の位置、並びに修正済み長方形領域が入力され、抽出された肌色領域が人物の顔であるか否かを判定する判定部19とから構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力されたカラー画像から、人物の顔領域を抽出するための画像処理方法において、 肌色の領域を抽出する肌色領域抽出工程と、 上記肌色領域に基づき上記人物の頭頂部、上記人物の口、上記人物の眼、及び上記人物の顎からなる群から選択される1以上の特徴点の位置を検出する特徴点検出工程と、 上記肌色領域及び上記特徴点の位置に基づき上記肌色領域が顔領域であるか否かを判定する判定工程と を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T7/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/60
FI (3件):
G06T7/00 100C ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/60 150B
Fターム (32件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC06 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096FA33 ,  5L096FA36 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA38 ,  5L096GA40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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