特許
J-GLOBAL ID:200903052149120349
ラミネートフィルム用接着剤組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296390
公開番号(公開出願番号):特開2007-106797
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ボイル処理やレトルト処理等の過酷な条件下においても、フィルムに対して高い接着強度を発現でき、さらに溶媒を用いることによる環境への影響等の問題が低減されたラミネートフィルム用接着剤組成物を提供すること。【解決手段】カルボジイミド基と反応し得る官能基を有する水溶性又は水分散型のポリウレタン樹脂組成物を主剤とし、カルボジイミド化合物を硬化剤とし、ポリウレタン樹脂組成物中の該官能基の100当量に対して、カルボジイミド化合物のカルボジイミド基が15〜130当量であり、該ポリウレタン樹脂組成物は、分子量200〜3000のポリオール成分、ポリイソシアネート成分、ジメチロールブタン酸、酸性基中和剤及び末端停止剤から得られる分子量が3000〜8000のポリウレタン樹脂が、第三ブタノールに溶解されているものであることを特徴とするラミネートフィルム用接着剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルボジイミド基と反応し得る官能基を有する水溶性又は水分散型のポリウレタン樹脂組成物(A)を主剤とし、カルボジイミド化合物(B)を硬化剤としたラミネートフィルム用接着剤組成物であり、該ポリウレタン樹脂組成物(A)中のカルボジイミド基と反応し得る官能基の100当量に対して、該カルボジイミド化合物(B)のカルボジイミド基が15〜130当量の範囲であり、該ポリウレタン樹脂組成物(A)は、分子量200〜3000のポリオール成分(a)、ポリイソシアネート成分(b)、ジメチロールブタン酸(c)、酸性基中和剤(d)及び末端停止剤(e)から得られる分子量が3000〜8000のポリウレタン樹脂が、第三ブタノールに溶解されているポリウレタン樹脂組成物であることを特徴とするラミネートフィルム用接着剤組成物。
IPC (5件):
C09J 175/04
, C08G 18/83
, C08G 18/32
, C09J 11/06
, C09J 175/06
FI (5件):
C09J175/04
, C08G18/83
, C08G18/32 A
, C09J11/06
, C09J175/06
Fターム (66件):
4J034BA08
, 4J034CA02
, 4J034CA04
, 4J034CA05
, 4J034CA13
, 4J034CA22
, 4J034CB04
, 4J034CB08
, 4J034CC03
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DB05
, 4J034DB07
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DF03
, 4J034DF11
, 4J034DF12
, 4J034DF16
, 4J034DF20
, 4J034DF21
, 4J034DF22
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG06
, 4J034DG10
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HA08
, 4J034HA09
, 4J034HB06
, 4J034HB08
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC13
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC35
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034HD01
, 4J034JA02
, 4J034JA14
, 4J034LA16
, 4J034LA33
, 4J034LA36
, 4J034QA05
, 4J034QB11
, 4J034RA08
, 4J040EF051
, 4J040EF111
, 4J040EF291
, 4J040HB09
, 4J040HC16
, 4J040KA16
, 4J040LA01
, 4J040MA10
, 4J040MA11
, 4J040NA02
, 4J040NA08
, 4J040NA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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