特許
J-GLOBAL ID:200903052154592755
X線コンピュータ断層撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320927
公開番号(公開出願番号):特開2003-116844
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】放射線治療の位置決め精度を向上し得るX線CT装置の提供。【解決手段】本発明のX線CT装置は、第1X線管球111と、第1X線絞り装置112と、第1X線検出器113と、第2X線管球121と、第2X線絞り装置122と、第2X線検出器123と、第1X線管球と第2X線管球とにそれぞれX線曝射用の電力を供給するX線制御部13と、第1X線絞り装置の開口幅を比較的広く、第2X線絞り装置の開口幅を治療対象に実質的に限定して比較的狭く設定し、第1X線管装置にはイメージング用のX線条件で電力供給がなされ、第2X線管装置にはイメージング用のX線条件とは異なる治療用のX線条件で電力供給がなされるように制御する架台制御部14と、第1X線検出器の出力に基づいて被検体の断層像データを再構成する再構成ユニット24とを具備する。
請求項(抜粋):
略円環状の回転架台に搭載され、被検体にX線を照射する第1X線管球と、前記被検体と前記第1X線管球との間に配置される第1X線絞り装置と、前記回転架台上の前記第1X線管球に対向する位置に搭載される第1X線検出器と、前記回転架台上の前記第1X線管球から円周方向に所定角度ずれた位置に搭載される第2X線管球と、前記被検体と前記第2X線管球との間に配置される第2X線絞り装置と、前記回転架台上の前記第2X線管装置に対向する位置に搭載される第2X線検出器と、前記第1X線管球と前記第2X線管球とにそれぞれX線曝射用の電力を供給するX線制御部と、前記第1X線絞り装置の開口幅を前記被検体の断面全域をカバーするように比較的広く開け、前記第2X線絞り装置の開口幅を前記被検体の断面内の治療対象に実質的に限定してX線が照射されるように比較的狭く設定し、前記第1X線管装置には前記X線制御部からイメージング用のX線条件で電力供給がなされ、前記第2X線管装置には前記X線制御部から前記イメージング用のX線条件とは異なる治療用のX線条件で電力供給がなされるように制御する架台制御部と、前記第1X線検出器の出力に基づいて前記被検体の断層像データを再構成する再構成ユニットとを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 377
, A61B 6/03 321
, A61N 5/10
FI (3件):
A61B 6/03 377
, A61B 6/03 321 P
, A61N 5/10 M
Fターム (21件):
4C082AC02
, 4C082AE03
, 4C082AG21
, 4C082AJ08
, 4C082AP01
, 4C093AA22
, 4C093AA25
, 4C093CA18
, 4C093CA35
, 4C093CA37
, 4C093EA02
, 4C093EA06
, 4C093EA12
, 4C093EA14
, 4C093EC21
, 4C093EC42
, 4C093FA16
, 4C093FA55
, 4C093FF16
, 4C093FF22
, 4C093FF23
引用特許: