特許
J-GLOBAL ID:200903052156754957
電子カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006402
公開番号(公開出願番号):特開2001-197508
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】画像信号に対して色補正を行うマトリックス変換時の増幅率を低く設定し、YC変換後の画像信号の高周波数帯域を減衰させる処理を実施した後に、画像信号を所定の信号レベルまで増幅することによって、ノイズが少ない撮像画像を得ることが可能な電子カメラを提供する。【解決手段】被写体像を撮像し複数の原色信号を出力する撮像手段と、該原色信号に対して画像処理を実施して新たな原色信号を出力する画像処理手段とを備え、前記画像処理手段は、撮像素子の光電変換特性に対して前記原色信号を補正変換するリニアマトリックス変換手段30と、前記リニアマトリックス変換を行った後に輝度信号とクロマ信号とに変換するYC変換手段38と、前記YC変換した後に高周波成分を減衰させる高域減衰手段(YLPF・CLPF39)と、前記高域成分を減衰したクロマ信号に対して彩度を調節するクロマゲイン調節手段(APCクロマゲイン調節部40)とを備えたので、ノイズが少ない撮像画像を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
撮像素子を用いて被写体像を撮像し、該撮像により取得される複数の原色信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力された原色信号に対して画像処理を実施して新たな原色信号を出力する画像処理手段と、を備え、前記画像処理手段は、前記原色信号に対して撮像素子の光電変換特性に起因する混色成分を除去する補正変換を行うリニアマトリックス変換手段と、前記リニアマトリックス変換を行った後の前記原色信号を輝度信号とクロマ信号とに変換するYC変換手段と、前記YC変換した輝度信号とクロマ信号との高周波成分を減衰させる高域減衰手段と、前記高域成分を減衰したクロマ信号に対して彩度を向上させるクロマゲイン調節手段とを備えたことを特徴とする電子カメラ。
IPC (3件):
H04N 9/04
, H04N 9/68
, H04N 9/78
FI (3件):
H04N 9/04 B
, H04N 9/68 A
, H04N 9/78 Z
Fターム (40件):
5C065AA00
, 5C065BB14
, 5C065BB22
, 5C065CC01
, 5C065CC02
, 5C065CC03
, 5C065CC09
, 5C065DD02
, 5C065GG02
, 5C065GG12
, 5C065GG18
, 5C065GG26
, 5C065GG49
, 5C066AA01
, 5C066AA11
, 5C066BA20
, 5C066CA07
, 5C066DC01
, 5C066DD07
, 5C066EA05
, 5C066EA11
, 5C066EC02
, 5C066EC05
, 5C066EC12
, 5C066EE01
, 5C066GA01
, 5C066GA02
, 5C066GA05
, 5C066GA32
, 5C066HA02
, 5C066JA01
, 5C066KA01
, 5C066KA12
, 5C066KC02
, 5C066KD06
, 5C066KE07
, 5C066KF01
, 5C066KF05
, 5C066KL13
, 5C066KM02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
色信号処理装置および色信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106810
出願人:日本電気株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-301560
出願人:株式会社日立製作所
-
固体カラー撮像方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206071
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
撮像装置および信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357627
出願人:キヤノン株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-282850
出願人:株式会社リコー
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