特許
J-GLOBAL ID:200903052165024449

画素化パネル用小型テレセントリック投射レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569984
公開番号(公開出願番号):特表2004-522187
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】画素化パネルと組み合わせて利用するための小型テレセントリック投射レンズを提供する。【解決手段】画素化パネル(PP)と組み合わせて利用するためのテレセントリック投射レンズが提供される。投射レンズは、少なくとも1つの非球面を有する少なくとも1つの負メニスカス素子(N1)を有する負の第1のユニット(U1)と、少なくとも1つの非球面を有する少なくとも1つの正素子(P1)を有する正の第2のユニット(U2)と、を有する。レンズの開口絞り(AS)は、2つのユニット間に位置し、第3のレンズユニット(U3)は軸色補正を改善するために、開口絞り付近で用いられてもよい。レンズは、小さい前側頂点距離、小さい有効口径、および長い後側焦点距離を有し、小型投射系の製造において用いるのに特に適している。
請求項(抜粋):
画素化パネルの像を形成するための投射レンズであって、前記投射レンズは、長共役側および短共役側を有し、前記長共役側から前記短共役側に向かって順に (A)全体的にメニスカス形状の少なくとも1つの負のレンズ素子を含み、該負のレンズ素子が長共役側に向かって凸状であり、少なくとも1つの非球面を含む、負の屈折力を有する第1のレンズユニットと、 (B)軸空間によって前記第1のレンズユニットから離隔され、少なくとも1つの非球面を含む少なくとも1つの正のレンズ素子を含む、正の屈折力を有する第2のレンズユニットと、を含み、 (i)前記投射レンズが短共役側でテレセントリックであり、 (ii)前記投射レンズが、以下の関係、 BFL/f0>3.5、および FVD/f0<20 を満たす有効焦点距離f0、有効後側焦点距離BFL、ならびに前側頂点距離FVDを有することを特徴とする投射レンズ。
IPC (2件):
G02B13/04 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18
Fターム (32件):
2H087KA06 ,  2H087LA03 ,  2H087MA05 ,  2H087MA06 ,  2H087MA07 ,  2H087MA09 ,  2H087NA02 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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