特許
J-GLOBAL ID:200903052183206937
露出制御装置および露出制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362765
公開番号(公開出願番号):特開2005-130155
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 電子カメラの動き検出やオブジェクト抽出などの精度を向上させること。【解決手段】 露出制御ブロック20は、マイクロコントローラ30からの各種初期設定値並びに露出目標値に基づいて、アナログ・ディジタル映像信号処理本線部10に対して露出制御を行う。アナログ・ディジタル映像信号処理本線部10は、本線映像信号を露出制御ブロック20にフィードバックする。露出制御ブロック20はフィードバックされた信号から、マイクロコントローラ30に対して輝度レベル微分量検出結果並びに露出誤差判定結果を通知する。マイクロコントローラ30は、これに基づいて、露出制御ブロック20を介してアナログ・ディジタル映像信号処理本線部10の露出制御のON/OFF制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像手段により、所定のシャッタ速度にて撮像され、出力された信号を、所定の利得に基づいて増幅した後、A/D変換して出力されたディジタル映像信号から、前記撮像された撮像画像全体の輝度を示す輝度評価値を一画面毎に算出し、輝度評価値として出力する輝度測光手段と、
前記輝度評価値と所定の露出目標値とを比較して、露出誤差として出力する露出誤差検出手段と、
前記露出誤差が、所定範囲内に収まっているか否かを判定し、露出誤差判定結果として出力する露出誤差判定手段と、
前記輝度評価値から、所定期間毎の輝度変化を検出し、輝度レベル変化量検出結果として出力する輝度レベル変化量検出手段と、
前記露出誤差に基づいて、前記シャッタ速度、あるいは前記利得の少なくともいずれかを設定し、かつその値を更新するか保持するかを切り替えられるシャッタ速度およびゲイン設定手段と、
前記露出誤差判定結果と前記輝度レベル変化量検出結果に基づいて、前記シャッタ速度およびゲイン設定手段を制御して、前記シャッタ速度及び前記利得をホールド状態に設定または解除するマイクロコントローラと、
を備えたことを特徴とする露出制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5C022AA05
, 5C022AB03
, 5C022AB17
, 5C022AB20
, 5C022AB31
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許:
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