特許
J-GLOBAL ID:200903052186433780

高炉原料混合度計測方法および高炉原料混合度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022607
公開番号(公開出願番号):特開2007-204791
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】高炉内に装入される混合原料の混合度を的確に計測できる新規な高炉原料混合度計測方法および高炉原料混合度計測装置の提供。【解決手段】高炉10頂部の原料貯蔵槽12に混合原料の総重量を計測する総重量計測手段30を設けると共に、その原料貯蔵槽12の排出口側に筒状のコイルセンサー32を設けておき、前記原料貯蔵槽12内の混合原料を前記コイルセンサー32内を通過させて排出させ、その排出に伴って出力される当該コイルセンサー32の出力値と、前記総重量計測手段30で計測される前記混合原料の重量値とに基づいて前記原料貯蔵槽12から高炉10側に装入される混合原料中の各原料の重量混合度を計測する。これによって、高炉10内のように通常の方法では測定困難な環境においても、装入される混合原料の混合度を的確に計測できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高炉頂部に設けられた原料貯蔵槽の排出口から当該高炉内に装入される混合原料中の各原料の重量混合度を計測する方法であって、 前記原料貯蔵槽にその原料貯蔵槽から排出される混合原料の総重量を計測する総重量計測手段を設けると共に、前記排出口側にその排出口を囲繞するように筒状のコイルセンサーを設けておき、 前記原料貯蔵槽内の混合原料を前記排出口から前記コイルセンサー内を通過させて排出させ、その排出に伴って出力される当該コイルセンサーの出力値と、前記総重量計測手段で計測される前記混合原料の重量値とに基づいて前記原料貯蔵槽から高炉側に装入される混合原料中の各原料の重量混合度を計測するようにしたことを特徴とする高炉原料混合度計測方法。
IPC (4件):
C21B 5/00 ,  C21B 7/24 ,  G01G 19/64 ,  G01G 11/00
FI (4件):
C21B5/00 311 ,  C21B7/24 ,  G01G19/64 ,  G01G11/00 N
Fターム (6件):
4K012BC01 ,  4K012BC02 ,  4K012BC03 ,  4K012BC04 ,  4K015KA02 ,  4K015KA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る