特許
J-GLOBAL ID:200903052190138254

シャワー入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 欣一 ,  吉岡 正志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205352
公開番号(公開出願番号):特開2004-041541
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】設置に要するスペースを抑制することができ、ストレッチャーや車椅子に対して、簡単でスムーズな搬出入を確実に行い得るシャワー付き入浴装置を提供する。【解決手段】入浴装置本体を設置床面に支承するため、入浴装置本体の前側壁部5側の前支持脚11と、入浴者出入口6側の後支持脚12、13とを設け、後支持脚12、13の内方側面12a、13aを、前側壁部6側に位置する前端部同士より後端部同士の間隔を幅広にして互いに対向するように配置する。そして、台車付き担架21の台車先端部23の左右略中間位置を基部として、台車先端部の左右両隅にそれぞれローラ27a、27bを軸支した尖端を設け、ローラ27a、27bが前支持脚11を挟んだ位置で、台車先端部23の両尖端と基部とで形成される凹部により、前支持脚11の少なくとも正面側を遊嵌状態で包囲する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入浴者身体の少なくとも一部を内部に収容する入浴装置本体と、該入浴者を前記入浴装置本体に搬送する台車付き担架または車椅子と、前記入浴装置本体内に設けられたシャワー設備とを有し、前記入浴装置本体内に収容された台車付き担架または車椅子上の入浴者の身体に対して、前記シャワー設備によって湯水を噴射するようにしたシャワー入浴装置であって、前記入浴装置本体の壁部として前記入浴者の首部から下方身体部分に対向する前側壁部を有すると共に、該前側壁部とは反対側位置に前記台車付き担架または車椅子上の入浴者の出入りを行う入浴者出入口を備えるものにおいて、前記入浴装置本体の前記入浴者出入口側に一対の案内部材を配置し、該両案内部材の内方側面のそれぞれが、該両内方側面の各前後両端部のうち前記前側壁部側に位置する前端部同士より後端部同士の間隔を幅広にして互いに対向することを特徴とするシャワー入浴装置。
IPC (2件):
A61H33/00 ,  A47K3/28
FI (4件):
A61H33/00 310P ,  A61H33/00 310C ,  A61H33/00 310K ,  A47K3/22
Fターム (12件):
2D032FA01 ,  4C094AA01 ,  4C094BA02 ,  4C094BA08 ,  4C094BA16 ,  4C094BB01 ,  4C094BB14 ,  4C094BB16 ,  4C094CC02 ,  4C094CC08 ,  4C094DD14 ,  4C094GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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