特許
J-GLOBAL ID:200903052200742953

木造建物の軸組装置における掛止用ボルトの組付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083854
公開番号(公開出願番号):特開2001-271422
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 木造建物の軸組装置における掛止用ボルトが緩むことのなく、当初の軸組状態を維持する組付け装置を提供する。【解決手段】 柱1の側面に接合金具2を突設し、該接合金具2に端面に形成した係合溝5において係合する横架材8に前記係合溝5と直交する貫通孔14を設ける。貫通孔14の一端側から貫通させた先端にナット11を螺合して掛止用ボルト6を前記横架材8に組付ける。また、掛止用ボルト6を掛止する凹入縁7を前記接合金具2の上縁に設ける。そして、前記ナット11を、前記横架材8に係止する頭部12に前記掛止用ボルト6の脚杆10と同径の外径を備えた円筒状の雌螺子筒部13を連設して構成する。該ナット11の雌螺子筒部13を前記貫通孔14に挿入して前記脚杆10の先端に設けた雄螺子10Bに螺合する。
請求項(抜粋):
柱の側面に接合金具を突設し、該接合金具に端面に形成した係合溝において係合する横架材に、前記係合溝と直交する貫通孔を設け、該貫通孔の一端側から貫通させた先端にナットを螺合して掛止用ボルトを前記横架材に組付け、該掛止用ボルトを掛止する凹入縁を前記接合金具の上縁に設けた木造建物の軸組装置において、前記ナットを、前記横架材に係止する頭部に前記掛止用ボルトの脚杆と同径の外径を備えた円筒状の雌螺子筒部を連設して構成し、該ナットの雌螺子筒部を前記貫通孔に挿入して前記脚杆の先端に設けた雄螺子に螺合した、掛止用ボルトの組付け装置。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 508 L
Fターム (19件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA17 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BA55 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BB36 ,  2E125BB37 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BE05 ,  2E125BE07 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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