特許
J-GLOBAL ID:200903052201574809

着色古紙の再生方法及び再生古紙パルプを用いた紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071362
公開番号(公開出願番号):特開平6-287879
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】 パルプ濃度0.5〜3重量%の古紙スラリーをpH9〜11.5に保持した状態で、乾燥パルプに対して0.1〜3重量%のオゾンの存在下に、撹拌又は混合して脱色する。【効果】 直接染料により黄色等に着色された電話帳などの古紙を主原料とする古紙パルプが、処理前後においてパルプ強度が損なわれることなく未着色パルプと同程度にまで脱色され、これを原料としてより白色度が高く強度の優れた再生紙を得ることができる。
請求項(抜粋):
直接染料により着色された古紙を再生する方法において、離解した該古紙のパルプ濃度0.5〜3重量%のスラリーをpH9〜11.5に保持した状態で、乾燥パルプに対して0.1〜3重量%のオゾンの存在下に、前記スラリーを撹拌又は混合して脱色することを特徴とする着色古紙の再生方法。
IPC (3件):
D21C 5/02 ,  D21C 9/153 ,  D21H 11/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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