特許
J-GLOBAL ID:200903052201661930

加湿膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高塚 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054446
公開番号(公開出願番号):特開2009-208013
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】ケースを単層構造とすることにより、膜モジュール全体の重量を軽くし、製作費用も安価で、小型化が可能な加湿膜モジュールを提供することを目的とする。【解決手段】複数本の中空糸膜により形成された中空糸膜束と、前記中空糸膜束を収容するケースと、前記中空糸膜の中空内部を通る第1流路と、前記中空糸膜の外壁面側を通る第2流路とを備えた加湿膜モジュールであって、前記中空糸膜束の両端において、前記中空糸膜束と前記ケースとの間隙を封止するポッティング部材により、前記中空糸膜束と前記ケースとを同時に一体化すると共に、前記ケースの両端にそれぞれ前記第1流路を構成するための流入口と流出口とを設け、前記両端付近の側面に、それぞれ前記第2流路を構成するための入口と出口とを設けた構成としている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数本の中空糸膜により形成された中空糸膜束(1)と、前記中空糸膜束(1)を収容するケース(2)と、前記中空糸膜の中空内部を通る第1流路(3)と、前記中空糸膜の外壁面側を通る第2流路(4)とを備えた加湿膜モジュールであって、前記中空糸膜束(1)の両端において、前記中空糸膜束(1)と前記ケース(2)との間隙を封止するポッティング部材(5)により、前記中空糸膜束(1)と前記ケース(2)とを同時に一体化すると共に、前記ケース(2)の両端にそれぞれ前記第1流路(3)を構成するための流入口(31)と流出口(32)とを設け、前記両端付近の側面に、それぞれ前記第2流路(4)を構成するための入口(41)と出口(42)とを設けたことを特徴とする加湿膜モジュール。
IPC (3件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 ,  H01M 8/04
FI (3件):
B01D63/02 ,  B01D63/00 500 ,  H01M8/04 K
Fターム (28件):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006JA13A ,  4D006JA13C ,  4D006JA14A ,  4D006JA18A ,  4D006JA23A ,  4D006JA23C ,  4D006JA25A ,  4D006JA25C ,  4D006JA27A ,  4D006JB01 ,  4D006JB04 ,  4D006JB06 ,  4D006JB07 ,  4D006MA01 ,  4D006MC22 ,  4D006MC45 ,  4D006MC58 ,  4D006PA01 ,  4D006PA10 ,  4D006PB65 ,  4D006PC80 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027MM02 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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