特許
J-GLOBAL ID:200903092249615533
中空糸膜モジュール及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
世良 和信
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037091
公開番号(公開出願番号):特開2005-224719
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ケースの材料選択や形状選択の幅を増やし、ケース機能の向上を図ると共に、ケースの再利用化を可能とする中空糸膜モジュール及びその製造方法を提供する。【解決手段】 複数の中空糸膜50と、これら複数の中空糸膜50が収められるケースと、ケースの端部の開口部から各中空糸膜50の中空内部のみが外部に開放されるように、これら複数の中空糸膜50の外壁面間とケースの内壁面との間を封止するポッティング部80a,80bと、を備える中空糸膜モジュール10において、ケースは、ポッティング部80a,80bが固着されている部分を含まない第1ケース20と、ポッティング部80a,80bが固着されている部分を含む第2ケース31,32と、を有すると共に、第1ケース20と第2ケース31,32は、ケース内部から流体が漏れないように封止固定されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の中空糸膜と、
これら複数の中空糸膜が収められると共に、筒状部を含むケースと、
該ケースの端部の開口部から各中空糸膜の中空内部のみが外部に開放されるように、これら複数の中空糸膜の外壁面間とケースの内壁面との間を封止する封止部と、を備える中空糸膜モジュールにおいて、
前記ケースは、前記封止部が固着されている部分を含まない第1ケースと、該封止部が固着されている部分を含む第2ケースと、を有すると共に、
第1ケースと第2ケースは、ケース内部から流体が漏れないように封止固定されていることを特徴とする中空糸膜モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D63/02
, B01D63/00 500
Fターム (24件):
4D006GA07
, 4D006GA32
, 4D006GA35
, 4D006HA02
, 4D006JA13A
, 4D006JA23A
, 4D006JA24A
, 4D006JA25A
, 4D006JA27A
, 4D006JA62A
, 4D006JB04
, 4D006MA01
, 4D006MB11
, 4D006MB15
, 4D006MC46
, 4D006MC49
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB17
, 4D006PB65
, 4D006PC51
, 4D006PC72
, 4D006PC73
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
中空糸膜モジュール及び加湿装置及び除湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-072772
出願人:NOK株式会社
-
加湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040258
出願人:エヌオーケー株式会社
-
加湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-010969
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)