特許
J-GLOBAL ID:200903052204328825

一体型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322954
公開番号(公開出願番号):特開平8-178556
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、第1熱交換器と第2熱交換器とを並列に配置し、これ等の熱交換器のコア部をレインフォースにより連結してなる一体型熱交換器に関し、チューブに発生する熱応力を従来より大幅に低減することを目的とする。【構成】 第1熱交換器21と第2熱交換器23の少なくとも一側の隣接するタンク21a,23aを分離するとともに、レインフォース25の前記一側を、レインフォース25の他側に向けて延在する切欠部25aにより分離して構成する。また、レインフォース25とタンク21a,23a、21b,23bとをろう付けして構成する。
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて対向配置される一対のタンク(21a,21b、23a,23b)の間に、複数のチューブ(21c,23c)とフィン(21d,23d)からなるコア部(21e,23e)を形成してなる第1熱交換器(21)および第2熱交換器(23)を並列に配置するとともに、前記第1熱交換器(21)と第2熱交換器(23)の前記コア部(21e,23e)の両側にそれぞれ一枚のレインフォース(25)を設けてなる一体型熱交換器において、前記第1熱交換器(21)と第2熱交換器(23)の少なくとも一側の隣接するタンク(21a,23a)を分離するとともに、前記レインフォース(25)の前記一側を、レインフォース(25)の他側に向けて延在する切欠部(25a)により分離してなることを特徴とする一体型熱交換器。
IPC (2件):
F28D 1/053 ,  F28F 9/00 331
引用特許:
審査官引用 (3件)

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