特許
J-GLOBAL ID:200903052210327792

コアユニット、スイッチング電源装置、及びコア保持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321831
公開番号(公開出願番号):特開2005-093536
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 バスバー及び磁性体コアの位置決め、固定を簡単な構成で正確に実現することが可能なコアユニット、スイッチング電源装置、及びコア保持部材を提供する。【解決手段】 導電部材であるバスバー20と、第1コア部材31及び第2コア部材36と、コア保持部材40と、板バネ25とからコアユニット2を構成する。バスバー20及びコア部材31、36の間に設けられるコア保持部材40は、絶縁性材料からなる第1保持部材41、第2保持部材46によって構成され、その内周側の挿通部42、47にバスバー20を挿通するとともに、外周側の保持部43、48にコア部材31、36をそれぞれバスバー20からみて所定位置に保持する。また、コア保持部材40には、第1コア部材31及び第2コア部材36の間にギャップを形成するギャップスペーサ部44、49が設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
導電性材料からなるバスバーと、 前記バスバーに対して長手方向の所定位置に前記バスバーを囲むように設置された一対のコア部材である第1コア部材及び第2コア部材と、 前記バスバー及び前記一対のコア部材の間に設けられ、その内周側に前記バスバーを挿通し、外周側に前記第1コア部材及び前記第2コア部材をそれぞれ前記バスバーからみて所定位置に保持する絶縁性材料からなるコア保持部材とを備え、 前記コア保持部材は、前記一対のコア部材を、前記バスバーから所定距離だけ離れるとともに前記第1コア部材及び前記第2コア部材の対向する部位の間が所定間隔となるように位置決めして保持することを特徴とするコアユニット。
IPC (1件):
H01F27/26
FI (2件):
H01F27/26 Q ,  H01F27/26 L
Fターム (7件):
5H730AA08 ,  5H730BB21 ,  5H730FG01 ,  5H730ZZ05 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12 ,  5H730ZZ16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • チョークコイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290783   出願人:富士電機株式会社
  • フェライトコア固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073785   出願人:ティーディーケイ株式会社

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