特許
J-GLOBAL ID:200903052213127441

グラファイト酸化物の層間拡張方法、及びそれを用いる含炭素多孔体複合材料の合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004964
公開番号(公開出願番号):特開2004-217450
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】本発明は、グラファイト酸化物の層間を拡張する簡便な方法を提供し、そこから新規な含炭素多孔体複合材料を合成することを目的としてなされたものである【解決手段】本発明は、グラファイトを酸化して得られるグラファイト酸化物層状体と長鎖有機アミンとを混合し、有機溶媒が介在する条件下でイオン交換反応を行うことを特徴とする層間距離が拡大されたグラファイト酸化物層状体を製造する方法に関する。また、本発明は、前記した方法で製造された層間距離が拡大されたグラファイト酸化物層状体に、更に金属又は半金属酸化物前駆体を導入して、金属又は半金属の化合物を主体とする安定なピラーを形成させることを特徴とする層間距離が拡大された多孔質グラファイト複合材料の製造方法に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
グラファイトを酸化して得られるグラファイト酸化物層状体と長鎖有機アミンとを混合し、有機溶媒が介在する条件下でイオン交換反応を行ってグラファイト酸化物層状体を製造し、次いでこれに金属又は半金属酸化物前駆体を導入して、金属又は半金属の化合物を主体とする安定なピラーを形成させることを特徴とする多孔質グラファイト複合材料の製造方法。
IPC (3件):
C01B31/04 ,  B01J20/20 ,  B01J20/30
FI (3件):
C01B31/04 101Z ,  B01J20/20 C ,  B01J20/30
Fターム (24件):
4G066AA04B ,  4G066AA04C ,  4G066AB01A ,  4G066AB13D ,  4G066AB23D ,  4G066AE10B ,  4G066BA05 ,  4G066BA22 ,  4G066BA26 ,  4G066BA31 ,  4G066CA27 ,  4G066FA03 ,  4G066FA18 ,  4G146AA02 ,  4G146AA28 ,  4G146AB05 ,  4G146AD33 ,  4G146BA02 ,  4G146BB12 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146BC46 ,  4G146CA11 ,  4G146CB11
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る