特許
J-GLOBAL ID:200903052217911830
光ピックアップ装置、対物レンズ及びビームエキスパンダー
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330009
公開番号(公開出願番号):特開2002-082280
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】半導体レーザのモードホップに起因する球面収差の変動を効果的に補正できる光ピックアップ装置及び光学系を提供する。【解決手段】半導体レーザである光源11と対物レンズ3との間に、対物レンズ3で発生する球面収差の変動を補正する手段(負レンズ4)を設けているので、半導体レーザ11にモードホップ現象などが生じて、発振波長に変動が生じた場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。又、環境温度や湿度変化に応じて、対物レンズ3に屈折率変化が生じたような場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光束を光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に集光させるための対物レンズを含む集光光学系と、前記光情報記録媒体からの反射光を受光するための光検出器とを有する光ピックアップ装置であって、前記対物レンズは、少なくとも1枚のプラスチック材料からなるレンズを含み、前記光源と前記対物レンズとの間に、温度-30°C〜+85°C、湿度5%〜90%の間の環境変化に対して、前記対物レンズの形状及び屈折率の少なくとも一方の変化および前記光源の発振波長変動により生じる、球面収差の変動を補正する手段を設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G11B 7/135 A
Fターム (28件):
2H087KA13
, 2H087LA26
, 2H087NA01
, 2H087PA01
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB01
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087UA01
, 5D119AA32
, 5D119EC01
, 5D119FA05
, 5D119JA44
, 5D119JB02
, 5D119LB08
引用特許:
前のページに戻る