特許
J-GLOBAL ID:200903052218772566

映像機器におけるモード選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033928
公開番号(公開出願番号):特開平5-207343
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 映像機器のモード設定に関する操作性の向上を、メニュー表示と操作キーとの対応付けによって実現する。【構成】 ビデオカメラ1において、入力部8にメニューキー9、選択リング10、送り/確定キー11を設ける。メニューキー9や送り/確定キー11の操作がなされたことはキー入力読取部13を介して表示データ作成部18に伝えられ、また選択リング10については操作量が回転検出部14を介して表示データ作成部18に送られる。表示データ作成部18は、設定モード状態記憶部16やカーソル位置記憶部17の情報を参照しながらメニューを作成し、映像信号に合成してEVF6等に出力する。メニューキー9の操作によってその表示されるメニューは、主メニューの下に複数の副メニューをもった階層構造を有しており、選択リング10によって所望のモードを選んでから送り/確定キー11によってモードをメニュー毎に確定していく操作手順を経てモードが設定される。その際、メニュー画面には主メニューが選択に係る副メニューとともに常時表示される。
請求項(抜粋):
操作モードに関する主メニューを表示手段に表示し又は表示を消すための第1の入力手段と、メニュー表示された選択肢の内所望の項目を選択するための第2の入力手段と、選択したモードを確定するための第3の入力手段と、第3の入力手段によって確定したモードを保持する保持手段と、入力手段からの指示に応じて主メニューの配下に階層構造をもって設けられる副メニューを作成し主メニューとともに表示手段に送出すると共に保持手段からの設定モード情報に基づいて現在の設定モードに係る項目を他と区別して表示するメニュー作成手段と、を備えたことを特徴とする映像機器におけるモード選択装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-248684
  • 特開昭62-144147
  • 特開平1-233881
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-248684
  • 特開昭62-144147
  • 特開平1-233881
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