特許
J-GLOBAL ID:200903052222339435

モータ用ステータ及びそのコイル形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278160
公開番号(公開出願番号):特開2005-124388
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】ステータコイルが複数の松葉形状の導体セグメントから成る場合、導体セグメントの隣接するターン部間に絶縁材が介在されたモータ用ステータ、及びこのステータに使用するターン部間が絶縁された絶縁紙付きコイルの形成方法を提供することである。【解決手段】幅方向に離れた一対の直線部61a等,61b等と、U字形のターン部63等とから成り厚さ方向に積み重ねた複数のコイル素材60等の両直線部を開く。すると、一対の直線部26a等、26b等と、屋根形状のターン部28等とを含む複数の松葉形状の導体セグメント35等から成るステータコイル20が形成される。その際、コイル素材の隣接するU字形のターン部63間に絶縁材51の一部51aを配置し、変形する直線部で絶縁材の残部51bを変形させる。複数の絶縁紙51の残部51bが重なって成る円環状の絶縁紙が一方斜行部38aと他方斜行部38bとの間に介在され、これらの間を絶縁する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸方向に貫通し円周方向に隔設された複数のスロットを有するステータコアと、 所定ピッチ離れたスロットにそれぞれ挿入された一方直線部及び他方直線部と、該一方直線部及び該他方直線部から延び前記ステータコアの端面から突出した屋根形のターン部と、を含む複数の松葉形状の導体セグメントが接合されて成るステータコイルと、 前記複数の導体セグメントの隣接する前記ターン部間に介在され、該ターン部間を絶縁する絶縁材と、 から成ることを特徴とするモータ用ステータ。
IPC (2件):
H02K3/34 ,  H02K15/085
FI (2件):
H02K3/34 D ,  H02K15/085
Fターム (22件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604DB26 ,  5H604PB02 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ27 ,  5H615RR04 ,  5H615SS04 ,  5H615TT03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2941164号公報
審査官引用 (4件)
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