特許
J-GLOBAL ID:200903052226575184

養生囲い及びこの養生囲いを用いた解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153989
公開番号(公開出願番号):特開2000-336939
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 建物解体時に発生する騒音や粉塵の拡散を効率よく防止し、少ない資材で組み立て設置容易な養生囲いとそれを用いた解体工法を提供する。【解決手段】 解体される建物50を囲んで養生するための養生囲い10において、上記建物50を両側から挟んで囲む側壁部12aと、該建物50の頂部を覆う天井部12bとを備えた養生囲い体12を形成し、この養生囲い体12をその解体方向に沿って移動させる移動手段と、上記側壁部12aの両端に、該側壁部12a間を開閉自在に塞ぐ覆い部16と、上記側壁部12aと天井部12bとの少なくとも一方に配置され、その両端縁部にそれぞれ養生囲い体12内方に臨ませて送気口24dと吸引口24cとを配置された集塵装置24を備えた。そして、この養生囲い10を用いて建物50を桁行き方向に順次解体していく。
請求項(抜粋):
解体される建物を取り囲んで養生するための養生囲いにおいて、上記建物を両側から挟んで取り囲む側壁部と、該建物の頂部を覆う天井部とを備えた養生囲い体と、該養生囲い体を上記建物の解体方向に沿って移動させる移動手段とを設けたことを特徴とする養生囲い。
IPC (2件):
E04G 21/32 ,  E04G 23/08
FI (2件):
E04G 21/32 B ,  E04G 23/08 Z
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176DD64
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る