特許
J-GLOBAL ID:200903052227218261

三相電圧形インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288072
公開番号(公開出願番号):特開平10-136654
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 PWMパターン等に関係なく、電動機側に流れる零相電流を低減する。【解決手段】 直流電圧源の直流電圧を入力としてインバータ部4により電力変換を行い、三相交流電圧を出力する三相電圧形インバータに関する。インバータ部4の交流出力側各相にそれぞれが密結合している3個のリアクトルからなる零相リアクタンス6を接続する。この零相リアクタンス6と負荷の誘導電動機IMとの間に零相電流検出器8を接続する。零相電流検出器8による検出電流を入力信号として増幅し、インバータ部4及び零相リアクタンス6を含む閉ループ内に零相電流を流す零相電流補償用電流源7を備える。
請求項(抜粋):
直流電圧源の直流電圧を入力としてインバータ部により電力変換を行い、三相交流電圧を出力する三相電圧形インバータにおいて、前記インバータ部の交流出力側各相にそれぞれが密結合している3個のリアクトルからなる零相リアクタンスを接続し、この零相リアクタンスと負荷との間に零相電流検出器を接続すると共に、この零相電流検出器による検出電流を入力信号として増幅し、前記インバータ部及び零相リアクタンスを含む閉ループ内に零相電流を流す零相電流補償用電流源を備えたことを特徴とする三相電圧形インバータ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
H02M 7/48 E ,  H02P 7/63 302 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • アクティブコモンモードキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246092   出願人:岡山大学長
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010134   出願人:株式会社日立製作所, 習和産業株式会社
  • PWMコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230886   出願人:富士電機株式会社
全件表示

前のページに戻る