特許

J-GLOBAL ID：200903052238484753

複屈折性フィルム、偏光板、画像表示装置、及び芳香族ポリエステル

発明者： 平山 智之 ,  飯田 敏行 ,  大森 裕 ,  鈴木 聡 ,  黒木 美由紀 ,  清水 永恵
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (3件)： 大中 実 ,  大内 信雄 ,  鈴木 活人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-106659
公開番号（公開出願番号）：特開2009-256456
出願日： 2008年04月16日
公開日（公表日）： 2009年11月05日
要約：

【課題】 本発明の課題は、厚み方向の複屈折率が比較的大きい複屈折性フィルムを提供することである。【解決手段】 下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルを含む複屈折性フィルム。 式(1)に於いて、A、B、C及びDは、それぞれ独立して、ハロゲノ基、炭素数1〜6のアルキル基、及びアリール基から選ばれる基を表す。a及びbは、0〜4の整数を表し、c及びdは、0〜3の整数を表す。R1は、水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表す。R2は、炭素数2〜10のアルキル基を表す。R3〜R6は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲノ基、炭素数1〜6のアルキル基、及びアリール基から選ばれる基又は原子を表す。l及びmは、2以上の整数を表す。 【化1】【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルを含む複屈折性フィルム。

IPC (2件)：

C08G 63/197 ,  C08J 5/18

FI (2件)：

C08G63/197 ,  C08J5/18

Fターム (35件)：

4F071AA48 ,  4F071AA81 ,  4F071AA86 ,  4F071AF05 ,  4F071AF35 ,  4F071AH12 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4J029AA04 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD07 ,  4J029AD09 ,  4J029AE04 ,  4J029BB12A ,  4J029BB12B ,  4J029BB12C ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BB13C ,  4J029BC05A ,  4J029BC05B ,  4J029CB04A ,  4J029CB04B ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB05 ,  4J029JC091 ,  4J029KE11 ,  4J029KH04

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 液晶セル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-204457   出願人：イーストマンコダックカンパニー
• 特開平2-150421
  
• 特開平4-256903
  
• 液晶性ポリエステル及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-234647   出願人：住友化学工業株式会社
• 特開平2-091119
  

審査官引用 (1件)

• 特開平2-150421