特許
J-GLOBAL ID:200903052241645288
嫌気性処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394227
公開番号(公開出願番号):特開2003-190996
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 廃水中の有機性固形分、厨芥、その他の有機性廃棄物を対象とした、高性能な上向流嫌気性汚泥床処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気処理する方法において、装置本体側壁との角度が35度以下、かつ各占有面積が装置断面積の2分の1以上となる邪魔板により形成されるガス・液・固分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置を用い、更に、流入する有機性廃棄物を粉砕し、平均粒径200μm以下のスラリーとして供給し、かつ、被処理原水を直接、もしくは希釈して処理を行う嫌気性処理方法、及び装置。被処理水に消泡剤を添加すること、装置内に酸素を含有しない空気、特にガスホルダー内の発生ガスを吹き込むこと、又は有機性廃棄物と処理水の一部を混合し、酸発酵した後に嫌気性処理を行うことが好ましい。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を嫌気処理する方法において、装置本体側壁との角度が35度以下、かつ各占有面積が装置断面積の2分の1以上となる邪魔板により形成されるガス・液・固分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置を用い、かつ、流入する有機性廃棄物を粉砕し、平均粒径200μm以下のスラリーとして供給し、更に、有機性廃棄物を含む被処理水を直接、もしくは希釈して、処理を行うことを特徴とする嫌気性処理方法。
IPC (3件):
C02F 11/04 ZAB
, B01D 19/04
, B09B 3/00
FI (5件):
C02F 11/04 ZAB Z
, B01D 19/04 A
, B01D 19/04 B
, B09B 3/00 C
, B09B 3/00 D
Fターム (19件):
4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CC20
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D011CA01
, 4D011CB01
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059BA13
, 4D059BA21
, 4D059BJ09
, 4D059BK11
, 4D059BK14
, 4D059DB02
, 4D059DB40
引用特許: