特許
J-GLOBAL ID:200903055969059236

嫌気性処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273464
公開番号(公開出願番号):特開2002-079291
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 汚泥と基質の良好な接触を妨げず、汚泥層全体を処理に際して有効に活用し、COD負荷が高い場合にあっても、安定した処理ができる嫌気性処理方法と、その処理方法を実施する処理装置を提供する。【解決手段】 有機性廃水または廃棄物をガス・液・固液分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置により嫌気処理する方法において、前記装置本体側壁との角度が35度以下であるガス、液及び固液分離部を装置の上部50%の範囲内に取り付け、かつ、被処理原水を直接、若しくは希釈処理を行うことにより、流入水の通水速度を1〜5m/hとする有機性廃水または廃棄物の嫌気性処理方法、及びその装置。前記ガス、液及び固液分離部は、各占有面積が装置断面積の2分の1以上となる邪魔板により形成されるのが好ましい。
請求項(抜粋):
有機性廃水または廃棄物をガス、液及び固液分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置により、嫌気処理する方法において、前記装置本体側壁との角度が35度以下である該ガス、液及び固液分離部を装置の上部50%の範囲内に取り付け、かつ、被処理原水を直接、若しくは希釈処理を行うことを特徴とする有機性廃水または廃棄物の嫌気性処理方法。
Fターム (1件):
4D040AA31
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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