特許
J-GLOBAL ID:200903052247860881

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025971
公開番号(公開出願番号):特開2003-228330
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 有機ELディスプレイに使用される光学素子の劣化速度は、各色の発光輝度が均一に劣化しないために色調ズレが生じて視認性が低下するおそれがある。【解決手段】 表示装置10において、検出部50が外光の色温度を検出し、その色温度に応じて補正回路22が映像信号を補正する。補正回路22は、ホワイトバランス調整やガンマ補正を処理する。RGBの光学素子のうちBの劣化速度がRGの劣化速度よりも速い場合、外光の色温度が低いときにBの発光強度を抑制するか、RGの発光強度を高める。補正された映像信号はD/Aコンバータ24によってアナログ信号に変換され、これに基づいて発光部30の表示パネル32が画像を表示する。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の色で発光する複数の光学素子を有する発光部と、入力された映像信号レベルに応じた前記発光の強度を設定する駆動部と、前記発光部による表示内容の視認性に影響を及ぼす外部の状況を検出する検出部と、を含み、前記駆動部は、前記検出部によって特定の状況が検出されたときに、各色間で光学素子の劣化の程度を平滑化すべく前記発光の強度を調整することを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66
FI (6件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 642 F ,  G09G 3/20 642 L ,  H04N 5/66 A
Fターム (12件):
5C058AA12 ,  5C058BA13 ,  5C058BA35 ,  5C058BB14 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 表示制御装置および表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200931   出願人:三菱電機株式会社
  • 画像表示装置及び画質調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122686   出願人:松下電器産業株式会社
  • 大画面映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-097359   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る