特許
J-GLOBAL ID:200903052247944562

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379952
公開番号(公開出願番号):特開2006-181949
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 フルラインタイプの長尺ヘッドであっても温度上昇と温度ムラがなく、かつフルラインの記録ヘッドへの安定したインク供給を可能とし、印字不良の生じることのない液体噴射記録装置の提供。【解決手段】 吐出口と素子基板とベース基板と共通液室とヘッド液室を有するヘッドにおいて、液貯蔵タンクからポンプを経由してベース基板に設けられた液体流入口へつながる第一液体供給経路と、ベース基板の液体流出口からサブタンクへつながる第二液体供給経路と,サブタンクからヘッド液室の液体流入口へつながる第三液体供給経路と,ヘッド液室の液体流出口から液貯蔵タンクまたはサブタンクへつながる第四液体供給経路と,サブタンクから液体貯蔵タンクへ液体を戻す、第五インク供給経路を有する液体噴射記録装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を吐出するための吐出口と、液体に運動エネルギーを印加するためのエネルギー発生素子が複数個設けられた素子基板と、前記素子基板を支持するためのベース基板と、前記ベース基板の前記各素子基板に対応して設けられた各共通液室と、前記ベース基板を挟んで前記素子基板と逆側に設けられ、前記各共通液室に吐出用の液体を供給するヘッド液室を有する液体噴射ヘッドにおいて、 前記ベース基板は、前記各共通液室と連通しないように設けられ、液体流入口と液体流出口を備えた基板内液体経路を備えており、 前記ヘッド液室は、少なくとも2箇所に設けた吐出用の液体流入口と液体流出口を有しており、 前記液体噴射ヘッドへ供給する液体を貯蔵する液体貯蔵タンクとサブタンクを有し、 前記液貯蔵タンクからポンプを経由して前記ベース基板に設けられた液体流入口へつながる第一の液体供給経路と、前記ベース基板に設けられた液体流出口から前記サブタンクへつながる第二の液体供給経路と、前記サブタンクから前記液体噴射ヘッドの前記ヘッド液室に設けられた液体流入口へつながる第三の液体供給経路と、前記液体噴射ヘッドの前記ヘッド液室に設けられた液体流出口から前記液貯蔵タンクまたは前記サブタンクへつながる第四の液体供給経路と、前記液体貯蔵タンクから前記サブタンクへ前記ポンプにより一定量以上の液体が供給された場合に、前記サブタンクから前記液体貯蔵タンクへ液体を戻すことが可能な前記サブタンクから前記液体貯蔵タンクへつながる第五のインク供給経路を有する ことを特徴とする液体噴射記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103B
Fターム (26件):
2C056EA26 ,  2C056EC15 ,  2C056EC18 ,  2C056EC20 ,  2C056EC28 ,  2C056EC37 ,  2C056EC46 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA15 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB15 ,  2C056KB16 ,  2C056KB25 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KD02 ,  2C057AF21 ,  2C057AF78 ,  2C057AG46 ,  2C057AG68 ,  2C057AG71 ,  2C057AM40 ,  2C057AN05 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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