特許

J-GLOBAL ID：200903052253472850

繊維補強土工法およびその装置

発明者： 林田 秀典 ,  小玉 隆 ,  古山 茂 ,  吉田 敏浩 ,  佐藤 弘 ,  池田 太一 ,  佐藤 康弘 ,  向 亨 ,  加賀谷 隆之
出願人/特許権者： 日特建設株式会社
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-320982
公開番号（公開出願番号）：特開2002-129571
出願日： 2000年10月20日
公開日（公表日）： 2002年05月09日
要約：

【要約】【課題】 砂を搬送する砂搬送装置と、複数本の繊維を連続的に供給する連続繊維供給装置とを備えた連続繊維補強土装置を用いて、砂搬送装置から搬送される砂に繊維供給装置から繰り出す繊維を絡ませて補強土として供給する繊維補強土工法において、連続して砂が供給できるとともに、糸の供給量との調整も簡単かつ確実に行うことができる。【解決手段】 砂搬送装置1にはローター式の砂搬送装置であり、このローター16の回転数を計測するセンサー10を設け、また、繊維供給装置の糸繰り出し用ポンプ5には前記センサー10からの計測信号11に基づき運転を制御する制御装置12を設け、ローター16の回転数をセンサー10により計測し、その信号をもとに繊維供給装置の連続繊維の繰り出し量を制御する。

請求項（抜粋）：

砂を搬送する砂搬送装置と、複数本の繊維を連続的に供給する連続繊維供給装置とを備えた連続繊維補強土装置を用いて、砂搬送装置から搬送される砂に繊維供給装置から繰り出す繊維を絡ませて補強土として供給する繊維補強土工法において、砂搬送装置にはローター式の砂搬送装置を使用し、ローターの回転数をセンサーにより計測し、その信号をもとに繊維供給装置の連続繊維の繰り出し量を制御することを特徴とした繊維補強土工法。

IPC (2件)：

E02D 17/20 102 ,  E02D 17/18

FI (2件)：

E02D 17/20 102 F ,  E02D 17/18 A

Fターム (2件)：

2D044CA10 ,  2D044DA39

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 連続繊維補強土工法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-244827   出願人：日特建設株式会社