特許
J-GLOBAL ID:200903052255776296

四輪駆動車の機械損失測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006120
公開番号(公開出願番号):特開平8-193921
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 4WD車における前輪と後輪のメカロスを正確に測定する。【構成】 ステップS1で試験車両の前輪r1を後輪r2をシャシーダイナモメータの前輪ローラR1と後輪ローラR2上にそれぞれセットする。次に、惰行法により、ステップS2で速度制御で加速する際に、惰行車速毎に定常速度でダイナモ駆動力を前後輪で別々に測定する。この場合における前輪のダイナモ駆動力をML'F、同じく後輪のダイナモ駆動力をML'Rとする。次に、各惰行車速に対して、前輪のダイナモ駆動力ML'Fと、後輪のダイナモ駆動力ML'Rをそれぞれ別々に測定する。その後、ステップS3で惰行を開始し、ステップS4で惰行を終了する。この惰行時間から、ステップS5によりメカロスMLを算出する。最後に、算出したメカロスMLTLを、ステップS6で惰行車速毎の前後輪におけるダイナモ駆動力を各惰行車速毎に前輪のダイナモ駆動力ML'Fと後輪のダイナモ駆動力ML'Rの比で分配する。
請求項(抜粋):
シャシーダイナモメータによる四輪駆動車の機械損失測定の際に速度制御で加速する時に、惰行車速毎に定常速度で四輪駆動車の前輪と後輪のダイナモ駆動力をそれぞれ測定するとともに、前記測定したダイナモ駆動力と惰行時間から算出した機械損失とから前記前輪と後輪の機械損失をそれぞれ算出することを特徴とする四輪駆動車の機械損失測定方法。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  B60K 17/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る