特許
J-GLOBAL ID:200903052257722940

埋込み式ワイヤグリッド偏光子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355048
公開番号(公開出願番号):特開2004-280050
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】 特に広波長帯域幅及びハイコントラストを要する可視光システムに使用される、改善されたワイヤグリッド偏光子を提供する。【解決手段】 入射光(130)を偏向するワイヤグリッド偏光子(300)は、第1の表面(307)を備えた基材(305)を有する。グリッド又は平行で細長い複合ワイヤ(310)の列が、上記第1の表面(307)上に配置され、隣接するワイヤの各々が、入射光の波長よりも小さいグリッド間隔で隔てられている。各ワイヤは、交互になった細長い金属ワイヤ(330a-i)及び細長い誘電層(350a-i)からなるワイヤ内下部構造(315)を有する。【選択図】図11a
請求項(抜粋):
入射された光ビームを偏光する埋込み式ワイヤグリッド偏光子であって、 一表面を有する基材と、 上記表面上に配置された介在する溝部を備えた平行で細長い複合ワイヤの列であり、その各々が、上記入射光の波長よりも小さいグリッド間隔で隔てられる複合ワイヤの列と、を有しており、 上記溝部の各々が、光学的な誘電材料で充填され、 上記複合ワイヤの各々が、交互になった細長い金属層及び細長い誘電層からなるワイヤ内下部構造を有し、また、 交互になった細長い金属ワイヤと細長い誘電層とからなる上記ワイヤ内下部構造が、少なくとも2つの上記細長い金属ワイヤを有していることを特徴とする埋込み式ワイヤグリッド偏光子。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (17件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB42 ,  2H049BB62 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2H049BC25 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA10Z ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Z ,  2H091FC26 ,  2H091GA01 ,  2H091GA17 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第4289381号明細書
  • 米国特許第5383053号明細書
  • 米国特許第5748368号明細書
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審査官引用 (2件)

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