特許
J-GLOBAL ID:200903052259445600

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215799
公開番号(公開出願番号):特開2002-029457
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 荷物積載性及び車体剛性を確保すると共に、重量及びコストを低減し水密性,補修性の向上することのできる自動車の車体後部構造の提供を図る。【解決手段】 リヤクロスメンバ5をリヤサイドメンバ1の後端部に接続し、前記リヤサイドメンバ1の後方で、かつ、上方にオフセット配置すると共に、リヤサイドメンバ1の後端部に、該後端部と車両前後方向に隣接して、その後方に延在する衝撃吸収部材27を接続し、かつ、該衝撃吸収部材27とその上方のリヤクロスメンバ5とを接続して、走行入力や車両の後面衝突時に対する剛性を充分に確保すると共に、衝撃吸収部材27によって、車両の後面衝突時の衝撃入力を前記リヤサイドメンバ1に伝えることができると共に、該衝撃吸収部材27によって衝撃入力を吸収することができ、リヤクロスメンバ5を構成するリヤパネル6等の大型の外板パネルへの衝撃入力の影響を軽減することができる。
請求項(抜粋):
車両後部にラゲッジルームを有し、該ラゲッジルームのフロア一般面が前後方向骨格部材であるリヤサイドメンバの上面よりも所定高さ上方に離間した構造であって、前記ラゲッジルームのフロア一般面の後端部を構成する車幅方向骨格部材であるリヤクロスメンバを前部下端で前記リヤサイドメンバの後端部に接続し、該リヤクロスメンバを前記リヤサイドメンバの後方で、かつ、上方にオフセット配置すると共に、前記リヤサイドメンバの後端部に、該後端部と車両前後方向に隣接して、その後方に延在する衝撃吸収部材を接続し、かつ、該衝撃吸収部材とその上方に配置された前記リヤクロスメンバの後面とを接続したことを特徴とする自動車の後部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60R 19/18 ,  B62D 21/15
FI (4件):
B62D 25/20 K ,  B62D 25/20 J ,  B60R 19/18 S ,  B62D 21/15 B
Fターム (10件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA07 ,  3D003AA14 ,  3D003AA15 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18 ,  3D003CA44 ,  3D003CA46 ,  3D003CA48
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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