特許
J-GLOBAL ID:200903052265339480

ビル料金管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332883
公開番号(公開出願番号):特開平7-192167
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 請求書作成に要する手間と時間を大幅に低減し、正確な業務を行なうことができるビル料金管理システムを提供すること。【構成】 キーボード11から上下水道の検針値が入力され、又、キーボード11又は記憶媒体挿入口12から料金支払い状況が入力される。MPU25は検針値と公共料金データ記憶部24の料金計算方法から公共料金金額を演算し、この金額と検針値を検針値・料金記憶部21に格納し、料金支払い状況に基づいて請求書記憶部23の入金を格納する。又、入居者記憶部22には、公共料金を除く各請求項目とこれに対する金額が格納されている。MPU25はフォーマット記憶部20から請求書フォーマットを取り出してRAM27に格納し、各記憶部21〜23のデータを請求書フォーマットの各欄に格納する。かくして請求書をプリンタ4で印字して請求書が作成される。
請求項(抜粋):
ビルの居住に伴って必要となる各種居住関連料金および各種公共料金を当該ビルの入居単位毎に管理するビル料金管理システムにおいて、前記ビルの入居単位毎に所定期間毎に支払うべき前記居住関連料金の項目および当該項目に対する予め定められた金額を格納する第1の記憶部と、前記公共料金の種別毎および前記居住単位毎に今回を含むそれ以前の検針値および請求額を格納する第2の記憶部と、前記居住単位毎に前記所定期間の前記居住関連料金請求額、前記公共料金請求額およびそれら請求額に対する支払状況を格納する第3の記憶部と、前記公共料金の種別毎および前記ビル毎に当該公共料金の請求金額算出データを格納する第4の記憶部と、前記各居住単位毎の料金支払い状況および前記各種公共料金の検針値を入力する入力部と、この入力部に入力された前記支払状況を前記第3の記憶部に書き込む第1の書き込み手段と、前記入力部に入力された前記各検針値を前記第2の記憶部に書き込む第2の書き込み手段と、前記第2の記憶部に格納された今回の検針値と前回の検針値、および前記第4の記憶部に格納された金額算出データに基づいて前記所定期間の前記公共料金の請求額を演算し、これを前記第2の記憶部に格納する演算手段と、前記第1の記憶部、前記第2の記憶部および前記第3の記憶部に格納されたデータに基づいて前記居住単位毎の料金請求書を作成する請求書作成手段と、この請求書作成手段で作成された料金請求書データを前記第3の記憶部に書き込む第3の書き込み手段とを設けたことを特徴とするビル料金管理システム。
IPC (3件):
G07F 15/06 ,  G06F 17/60 ,  G07F 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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