特許
J-GLOBAL ID:200903052268096529
弁開閉時期制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305635
公開番号(公開出願番号):特開2000-130117
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 位相変更角度に制約を招くことなく、ハウジングの圧力室壁面とベーンとの衝突による打音の発生を簡単な構成で防止する。【解決手段】 ハウジング19の突部36の周方向端面に、ベーン18と当接して進角用室31又は遅角用室30の少なくとも一方内に密封室52(152,252)を形成するリップ部51(151、251)を有する緩衝部材50(150、250)を設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフト又はカムシャフトの一方と共に回転する回転部材と、該回転部材に所定範囲で相対回転可能に外装され前記クランクシャフト又はカムシャフトの他方と共に回転する回転伝達部材と、前記回転部材に設けられたベーンと、前記回転伝達部材及び前記回転伝達部材に設けられた突部と前記回転部材との間に形成され前記ベーンによって進角用室と遅角用室とに二分される流体圧室とを備え、前記進角用室及び前記遅角用室へ印加される流体圧によって前記回転部材と前記回転伝達部材が相対回転し、前記クランクシャフトの回転位相に対する前記カムシャフトの回転位相が変更させられることによって前記カムシャフトにより駆動される弁の開閉時期を変更する弁開閉時期制御装置において、前記突部の周方向端面に、前記ベーンと当接して前記進角用室又は前記遅角用室の少なくとも一方内に密封空間を形成するリップ部を有する緩衝部材を設けたことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
Fターム (23件):
3G016AA08
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016BA02
, 3G016BA05
, 3G016BA22
, 3G016BA28
, 3G016BA38
, 3G016CA05
, 3G016CA06
, 3G016CA13
, 3G016CA21
, 3G016CA24
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA52
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016EA12
, 3G016EA13
, 3G016EA16
, 3G016GA00
, 3G016GA04
引用特許:
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