特許
J-GLOBAL ID:200903052273258790

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154968
公開番号(公開出願番号):特開平9-002026
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 リブパターンにおいてトレッド接地面でのタイヤ軸方向に生ずる引きずりを低減させ、トレッドの有効接地面積を低減させることなく偏摩耗を抑制する重荷重用空気入りラジアルタイヤの提供。【構成】 中間リブM12に、溝深さ方向をトレッド面からトレッドセンター側に傾斜させた細溝5を設け、該中間リブM12を同一トレッド高さをもつトレッドセンター側の広幅リブ12aとトレッドショルダー側の狭幅リブ12bとに区分する。狭幅リブ12bの幅W<SB>2 </SB>の広幅リブの幅W<SB>1 </SB>に対する比W<SB>2 </SB>/W<SB>1 </SB>を、0.1≦W<SB>2 </SB>/W<SB>1 </SB>≦0.25にし、細溝5の溝深さ方向のトレッド面法線方向に対する傾斜角度αと、広幅リブ12aのトレッドセンター側溝壁のトレッド面法線方向に対する傾斜角度βとを0<α<βの関係にし、広幅リブ12aのトレッド面のタイヤ軸方向に対してなす傾斜角度θに対して、3.4θ≦(α+β)/2≦6.4θ の関係にした。
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数本のリブを形成したリブパターンを有する重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、少なくともトレッドセンターとトレッドショルダーとの中間に位置する中間リブに、タイヤ周方向に延びると共に溝深さ方向をトレッド面からトレッドセンター側に傾斜させた細溝を設けることにより、該中間リブを同一トレッド高さをもつトレッドセンター側の広幅リブとトレッドショルダー側の狭幅リブとに区分し、該狭幅リブの幅W<SB>2 </SB>の前記広幅リブの幅W<SB>1 </SB>に対する比W<SB>2 </SB>/W<SB>1 </SB>を0.1≦W<SB>2 </SB>/W<SB>1 </SB>≦0.25の範囲にし、前記細溝の溝深さ方向のトレッド面法線方向に対する傾斜角度αと、前記広幅リブのトレッドセンター側溝壁のトレッド面法線方向に対する傾斜角度βとを、0<α<βの関係にすると共に、前記広幅リブのトレッド面のタイヤ軸方向に対してなす傾斜角度θに対し、3.4θ≦(α+β)/2≦6.4θの関係にした重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 9/08
FI (4件):
B60C 11/12 A ,  B60C 11/12 B ,  B60C 11/12 D ,  B60C 9/08 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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