特許
J-GLOBAL ID:200903052274166601

太陽電池の短絡部除去装置および短絡部除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222476
公開番号(公開出願番号):特開2001-053297
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 薄膜太陽電池に逆方向電圧を印加して短絡部を除去する際に、電極間に電荷が蓄積される現象をできるだけ抑えて短絡部以外の部分が破壊されるのを避けることができる方法を提供する。【解決手段】 基板(1)上に第1の電極層(2)、半導体層(3)、第2の電極層(4)が順次形成された1又は複数の太陽電池セル(5)を含む太陽電池の短絡部を除去する方法であって、太陽電池セルの正負の両極にそれぞれ接触する第1および第2のプローブ(6a、6b)と、第1および第2のプローブ(6a、6b)を通して周期的に変化する波形を示す逆方向電圧を供給するファンクションジェネレータ(11)と、ファンクションジェネレータ(11)による逆方向電圧の印加時間を制御する手段(13)とを具備した装置を用い、太陽電池セルの正負の両極間に周期的に変化する波形を示す逆方向電圧を0.2秒以下の時間だけ印加する。
請求項(抜粋):
基板上に第1の電極層、半導体層、第2の電極層が順次形成された1又は複数の太陽電池セルを含む太陽電池の短絡部を除去する装置であって、前記太陽電池セルの正負の両極にそれぞれ接触される第1および第2のプローブと、前記第1および第2のプローブを通して前記太陽電池セルの正負の両極間に周期的に変化する波形を示す逆方向電圧を供給するファンクションジェネレータと、前記ファンクションジェネレータによる逆方向電圧の印加時間を制御する手段とを具備したことを特徴とする太陽電池の短絡部除去装置。
Fターム (2件):
5F051KA09 ,  5F051KA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る